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春の旅・香川。その1。

今月上旬のこと。ずっと行きたかった香川への旅、ついに実現しました。
誘ってくれた陽子さん、一緒に行ってくれた春日のおかげです。感謝。

夜、新宿を出発。高速バスで12時間、翌日朝に琴平町に到着。

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まずは朝ごはん。雑貨も置いてあるかわいいお店。

オレンジジュースで目を覚ましたあとは、善通寺をお参り。


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誕生院(西院)にある御影堂。ここで「戒壇めぐり」をしました。
ほんとに真っ暗。ものとしての自分がなくなってしまう感覚です。

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伽藍(東院)の大楠。手前は五社明神。もうひとつ社があります。
大楠は二株あるのですが、どちらも樹齢は千数百年なのだとか。

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善通寺を後にして、満濃池森林公園へ。まだ少しだけ桜が残っていました。


遅いお昼ごはんはうどんでした。やっぱりおいしいうどん。さすがうどん県。

初日なのに盛りだくさん。まだまだ旅は続きます。

東京国立博物館にて。

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「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」
東京国立博物館140周年
http://enku2013.jp/

間もなく終了ということもあってか人酔いするほどの混雑ぶり。

円空仏は、2011年に世田谷美術館の特別展「白洲正子 神と仏、自然への祈り」でいくつか見ていて、

「観音像群像」 江戸時代 岐阜・千光寺
「歓喜天像」  江戸時代 愛知県・観音寺

が印象的でありました(とブログに書いていました)。

上記の「観音像群像」は、今回「三十三観音立像」という名前で展示されていたもののうちの10体。今回は現存する31体がやってきていました。なぜ「三十三」なのかというともともと33体あった、とのことですが、ほんとのもともとは50以上あったのだそう。近隣の人々が病気になると借り出して回復を祈ったので、戻ってこないことがあったと説明されていました。

ということで、やはりこの観音様たちが好きでした。

小さなものから(10センチ未満)大きなものまで(2メートル超)、100体の展示はほとんどが表面に何も塗られておらず木そのものが見えます。木目とか荒く削られた跡もそのまま見える。

ああ。生きているんだなあ。この人たち(人じゃない)生きている。

ああ。だから千光寺に行かなきゃいけないんだなあ。

とかいうことをぐるぐる考えながら、ちょうど開放期間だった本館裏の庭園へ。
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本館側から見た庭園です。

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茶室「六窓庵」の手水鉢。

散策したのは初めて。昨日までの雨もあって、桜はだいぶ散って地面が薄ピンク色に。風が心地よくのんびりと過ごすことができました。庭園は4月17日(日)まで開放しているそうです。

とにもかくにもよい一日。

近ごろのこと。

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4月になりました。

[edit]終了直後から始まったワークショップが昨日で終わり。
とっても柔らかくてオープンで楽しく大変に幸せな時間でした。

たくさん発見もありました。みんなも楽しんでくれていたらいいな。

ここからほんのしばらく基礎稽古。ほんのしばらくです。

写真は、最近の楽しみ。精油です。と、バスソルト。

仮チラシができましたので。

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[edit]を残したままの身体が深いところでぷらぷら。

足踏みしてみたり身体のあちこちをめくってのぞいてみたりしながら。
そうやっていろんなものの手触りなんかを確かめながら次の準備です。

今週くらいから仮チラシが出回り始めているはずです。仮チラシです。
仮チラシではありますが、見かけたら気にしていただけると嬉しいです。

詳細は後日またお知らせします。


shelf volume15「班女/弱法師」

[構成・演出]
矢野靖人

[出演]
川渕優子
春日茉衣
森祐介
たけうちみずゑ(chon-muop)

ほか

[日時]
2013年6月28日(金)~30日(日)

[会場]
日暮里 d-倉庫

shelf14[edit]終了しました。

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shelf14[edit]は、全日程を無事終了いたしました。
ご来場くださったお客様には心より感謝申し上げます。

われわれは、いずれにせよ、理屈からではなく、われわれ自身とわれわれの国を自ら救いたいという
欲望を捨てさるわけにはいかないのです。

三好十郎「歩くこと」より

とんでもない速さで遠ざかっていく。その感覚とどう付き合おうか。手元に留めておくことも手繰り寄せることも
できないものならいっそ忘れてしまおうか。せめて想うことくらいできるならば今ここがその場所となりますように。

自分にできることなんてそのくらいのこと。

この時この場所を共にしてくださったみなさまに心から感謝します。
何も残せなかったかもしれないけどそんなのどっちでもよいのです。


写真は、近所に咲き誇っていた(たぶん)コブシ。また春がきました。