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名古屋市民芸術祭賞を受賞しました。

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11月に七ツ寺共同スタジオにて上演いたしました

shelf12「構成・イプセン―Composition/Ibsen」

が、名古屋市民芸術祭賞を受賞いたしました。

ということで先日、授賞式へ出席してまいりました。
(写真すっかり撮り忘れたよ。)

「観ましたよ」と、一出演者の私にまでお声をかけていただいたり、
その上、感想までうかがえたり、とても嬉しかったです。

出席できてよかったです。ありがとうございました。

ますます精進。

「待つ春に」終了しました。

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ご来場くださったお客様には心より感謝申し上げます。

新しくて面白い旅でした。険しくて長い旅でもありました。
この貴重な時間を細分化してその一部一部を拾っては、
観察をくり返すことを続けています。

ご一緒させていただいた福原寛さん、望月太三郎さんの演奏は、
もうもう素晴らしく素敵でした。

それとともに忘れられないのは、舞台にひとあし出てゆく、
その一瞬前の集中や演奏前後の舞台上での佇まい。

宝物です。

これらは、おそらく私のみが感じられたことですが、
ここにこそ本質があるように思うのです。

そしてお二人とも、私が遠慮なく無作法に不格好に突っ込んでいくのを
懐深く受け止めてくださいました。

本当にありがとうございました。

自分自身の力不足をますます感じながらも、この先の変化への可能性がほのかに見えたこと、
しかもそのことを同じように感じてくださったお客様が少なからずいらしたことはとても嬉しいです。
空間、演目、進行、パフォーマンス。たくさんの可能性を抱えて次へ向かいます。

写真は、終演後楽屋にて。
左から、望月太三郎さん、shelf矢野、川渕、福原寛さん。

コメント一覧

| kan fukuhara (02.09 10:03) 編集・削除

有難うございました。また是非よろしくお願いいたします!

| yuko (02.09 23:40) 編集・削除

kan fukuharaさん

わあ。
こちらこそ!どうぞどうぞよろしくお願いいたします!

「待つ春に」

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2012年がはじまりました。

いつものように年末から年明けは名古屋と魚津の実家で過ごし、
いつものように帰省ラッシュにもみくちゃにされ帰京しました。

時間には区切りなんてなくて、始まりも終わりもぐちゃっと混ぜこぜなのだろう。
けれど、でも、区切るということは、百年弱という時間の単位を生きて行くには
きっと必要なことなのだなということをぼんやりと考えた、そんなお正月でした。

ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、1月29日(日)に名古屋能楽堂でのイベントに参加させていただきます。
これは、和楽器などを習っている方々の発表会にあわせて企画されたもの。

ぷくっとふくらんで、ふっと解ける、そんな感覚が残るとよいなあ。(個人的に)
ご近所の木蓮の花のつぼみがふくらんでたよ。わあ。みたいな感じ。(個人的に)

shelfでもご予約を承っております。
http://theatre-shelf.org/ticket.htm

ぜひお出かけください。


<文化庁平成23年度>地域の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業
「待つ春に」 

[出演]
笛 / 福原寛
囃子 / 望月太三郎
朗読 / 川渕優子
対談 / 山田隆・ 矢野靖人

[日時]
2012年1月29日(日)14:30~16:00
・開場は開演の30分前、受付開始は開演の60分前です。

[場所]
名古屋能楽堂
名古屋市中区三の丸一丁目1番1号
Tel.052-231-0088 Fax.052-231-8756
【交通アクセス】
・地下鉄鶴舞線「浅間町」1番出口より、徒歩10分
・地下鉄名城線「市役所」1番出口より、徒歩12分
・市バス栄13系統「名古屋城正門前」下車すぐ

[料金]
一般前売 2,500円 一般当日 3,000円
大学生2000円、高校生以下1500円 (前売・当日共、要学生証)

[共催]
NPO法人伝統芸能・音楽教育サポート・ネットワーク / 長唄・囃子藍ノ会
[後援]
名古屋市 / 名古屋市教育委員会 / 名古屋邦楽協会 / 朝日新聞社 / 名古屋イーストライオンズクラブ

今さらながら(2)

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「構成・イプセン―Composition/Ibsen」ツアー終了後、1週間の間をおいて再び三重へ。

M-PAD2011という企画に参加してまいりました。

これは津あけぼの座さんと三重県文化会館さんの主催事業で、津の素敵なレストランやカフェなどを舞台に、
お食事を楽しんでいただいた後、文学の名作や古典のリーディングを楽しんでいただく、というもの。(ざっくり)

shelfは、横光利一の「春は馬車に乗って」という作品をリーディングしました。

とても静かに進んでいくけれど、色の描写がとても鮮やかでいきいきしていて大好きな作品です。

会場は、11/22(火)は中津軒という洋食屋さん(創業100年という老舗です)、
11/26(土)は参加団体の作品を一挙にまとめ見!ということで、津あけぼの座。

どちらの回も、終わった時には、立っているのもやっとな状態となりました。

あの時間と空間はいったい何だったのか。まだうまく説明できません。
でも、身体の中にはあの感覚が今も残っています。きっとこれなんだ。

大切な大切な時間となりました。

あの場を共にしてくださったすべての方に心から感謝いたします。


shelfの他には、京都のこのしたやみさん、東京の第七劇場さん、三重の劇団Hi!Position!!さん。
どの作品もとても楽しかったです。そして、みなさんとても素敵な方々、ご一緒できて幸せでした。


滞在中は、味噌カツを食べ、東山動物園で念願の動物たちとご対面、
伊勢うどんを食べて、伊勢神宮へお参りに。名古屋&三重をしばし楽しみました。


写真は
上:宣伝用ポストカード。各団体ごとに作っていただきました。素敵。
下:中津軒名物メアベア。とにかく美味しい。川渕もいただきました。

今さらながら(1)

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気付けば12月。冬です。

shelf12「構成・イプセン―Composition/Ibsen」は、東京、京都、名古屋、静岡の全日程を
無事終了いたしました。

ご来場くださったお客様には心より感謝申し上げます。

京都では、下鴨神社へ立寄り厳かな気持ちになって、「宝仙」で黒わらびもちを食べ、
名古屋では、錦3丁目の洗礼を受け、「山本屋本店」で味噌煮込みうどんを食べ、
静岡では、ぬくぬくのお布団に感謝しながら、「さわやか」でハンバーグを食べ、

幸せな日々でした。

お客様との出会いも本当に幸せ。


8月下旬に稽古が始まり、およそ3か月の間(1年の1/4ってなんかすごい)この作品に取り組んだ
ことになるわけですが、この作品を、集まってくださった方々と共に味わう時間と空間はいつも、
とてもスリリングでありました。怖くて難しくて楽しくて。たまりません。


再演を繰り返してもっと練り上げていきたいなあ。
きっと上演を重ねるごとに変化していくでしょう。
自分自身を含めた世界の移り変わりを映しだして。


写真は、atelier SENTIOのそばにお住まいの方。幸せそうです。