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東京国立博物館にて。

アップロードファイル 221-1.jpg

「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」
東京国立博物館140周年
http://enku2013.jp/

間もなく終了ということもあってか人酔いするほどの混雑ぶり。

円空仏は、2011年に世田谷美術館の特別展「白洲正子 神と仏、自然への祈り」でいくつか見ていて、

「観音像群像」 江戸時代 岐阜・千光寺
「歓喜天像」  江戸時代 愛知県・観音寺

が印象的でありました(とブログに書いていました)。

上記の「観音像群像」は、今回「三十三観音立像」という名前で展示されていたもののうちの10体。今回は現存する31体がやってきていました。なぜ「三十三」なのかというともともと33体あった、とのことですが、ほんとのもともとは50以上あったのだそう。近隣の人々が病気になると借り出して回復を祈ったので、戻ってこないことがあったと説明されていました。

ということで、やはりこの観音様たちが好きでした。

小さなものから(10センチ未満)大きなものまで(2メートル超)、100体の展示はほとんどが表面に何も塗られておらず木そのものが見えます。木目とか荒く削られた跡もそのまま見える。

ああ。生きているんだなあ。この人たち(人じゃない)生きている。

ああ。だから千光寺に行かなきゃいけないんだなあ。

とかいうことをぐるぐる考えながら、ちょうど開放期間だった本館裏の庭園へ。
アップロードファイル 221-2.jpg
本館側から見た庭園です。

アップロードファイル 221-3.jpg
茶室「六窓庵」の手水鉢。

散策したのは初めて。昨日までの雨もあって、桜はだいぶ散って地面が薄ピンク色に。風が心地よくのんびりと過ごすことができました。庭園は4月17日(日)まで開放しているそうです。

とにもかくにもよい一日。

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