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中尊寺と達谷窟毘沙門堂

レンタカーにて花巻より平泉町へ。約1時間ほど。

中尊寺といえば金色堂。見たい!

ということで行ってきました。

入り口から、約1キロほどの月見坂(結構急)を上り、本堂、不動堂、そして金色堂。能舞台もありました。

境内には、松尾芭蕉の銅像があり、宮沢賢治の石碑があり、なんだか不思議な感じです。生きている時代が全然違うのに、こうして同じ場所に置かれてあるのを眺めていると、時間を踏みしめているような感覚があります。


その後、達谷窟毘沙門堂へ。

おお、巨大な岩穴から建物が!お堂内部も岩肌が露出していて、とってもワイルド。清水寺の舞台造をモデルにしているのだそうです。

【最強のお札】というのが、よくわからないけどやたら効きそうで非常に気になりました。気になったので、ここで今年初めてのおみくじをひくことに。

結果は「小吉」。でも、いいことが書いてありました。

羅須地人協会 賢治先生の家

羅須地人協会は、賢治が花巻農学校を退職して農民として生活を始めた建物です。かつては桜町というところにありましたが、昭和44年に現在の花巻農業高校の敷地内に移築されました。現在は、同校の生徒さんたちが管理をされているそうです。

この花巻農業高校ですが、広いのですね。さすがというべきか。敷地内に深い川が流れていたりしてびっくりです。そして、敷地内に観光バスが停まっているのにもびっくり。びっくりしつつも、同じくまったくの部外者である私たちも普通に校舎の中へ。事務所にあるノートに名前を書いて鍵をお借りし、羅須地人協会建物に向かいました。

こぢんまりとした建物。2階の書斎は見ることができませんでしたが、1階にある教室には、ここで過ごした人たちの温度が残っているような気がしてなんともいえない気分になりました。素敵、素敵、素敵。ちょっと泣きそうになった。

宮沢賢治記念館とイギリス海岸

岩手県へ行ってまいりました。

朝、ちょっとしたトラブルがあったものの(おかげで、しっかり朝ごはんを食べることができたのでよしとする)、
11時ごろ東京を出発。

新花巻駅で降り、まずは宮沢賢治記念館へ。

宮沢賢治といえば、今月21日~25日にある

横濱・リーディング・コレクション#2
http://yokohama-reading.org/

で取り上げている作家。3月、7月に私が客演で参加する舞台も、宮沢賢治がモチーフになっています。

展示されているさまざまな資料を見ていると、生活というものは、やはり作品に出てくるものなのだなあと感じました。そして、ちゃんとした生活を通して湧き上がった表現というのは、とても強い力を持っているように思えます。近しい感覚を共有できるというか。・・・ちゃんとした生活・・・うーむ。

まとまりのない文ですが、場所はどこであれ、自分の生活を大切にしなければいけないなあと思ったのでした。

記念館を出て、イギリス海岸へ。水量が多く、底の方は残念ながら見えませんでしたが、北上川、とても素敵でした。