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稽古後半戦。

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ルネ 御存知ないのよ。貞淑であろうと心に決めた一人の女が、この世の掟も体面ものこらず踏みにじってゆくその道行が。

モントルイユ ならずものに打込んだ女はみんなそう言うのね。

ルネ アルフォンスはならずものではございません。あの人は私と不可能との間の閾のようなもの、ともすれば私と神との間の閾なのですわ。泥足と棘で血みどろの足の裏に汚れた閾。

モントルイユ 又お前の迂遠な譬え話がはじまった。アンヌでさえそれをからかっておいでだった。

ルネ だってアルフォンスは譬えでしか語れない人なのですもの。あの人は鳩です。獅子ではありません。あの人は金髪の白い小さな花です。毒草ではありません。鳩や花が鞭を揮うのを見るときに、獣と感じるのはこちらのほうです。

三島由紀夫「サド侯爵夫人」より


[edit]は稽古まっただ中です。初めに感じたイメージが次々逸れていって、あれ今なんの話してるんだったっけ、みたいな、どんどんポイポイしていく感覚がとても面白いです。

流れるままにぐちゃぐちゃに。いろんな靴を履いて歩きたい。


写真は金原並央さん。昨年[untitled]にも出演、今回二度目の共演です。
さまざまな場所で、日々、名言を吐いています。若さが溢れすぎています。
そして金原といえばこれ。そのキラキラゆえに遠くからも彼女を見つけられます。


shelf13 [edit]↓
http://theatre-shelf.org/main.htm
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=27847
http://theatre-shelf.org/kwbch/diarypro/archives/184.html

チケットはこちらからもご予約いただけます↓
http://ticket.corich.jp/apply/36028/002/

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