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きもち

本日のshelf♪ HR-3


いよいよ劇場入りしますた。


今日は第七劇場の小菅さんが来てくださり、舞台セットとなる美術をやりました。有難や。なかなか手作えることが少なくて、あう。あう。
shelfはほとんどセットを組まないので、そっちに慣れてしまった自分がいました。あああ、新鮮です。


明日はリノを貼って、照明をやって、色々手伝えることは積極的に行くのだ。腐っている暇なんてない。グイグイ行くしかないのだ。
月が満ちたり欠けたり、海が引いたりみちたり。
今日の私は閉じていたなと思う。貝殻のようにぱっくり開くのではなく、がっちりと閉じておりました。うむ〜、、

ここからだ。

うしうし!


春日茉衣

のっとほーむるーむ

おはようございます。

HR、火曜日の稽古場日誌です。


本日のshelf♪ vol.HR-2


◎9つくらいあるテーマについて話した俳優のインタビューを、なるみさんが多少のカットや整理をしながら、文字におこしてくださいました!

これがテキストとして、使われます。ます。

上がった文を見ると、だいたい3分を目安にしゃべったのですが…文字にするとこんなに分量があるのかとびっくりしますた!


ひたすら覚えるでございまつ。


なんだか自分が話したことを、今度は覚えて話すっていう作業をしながら思ったのが、話してるときって、イメージや映像や連想しながらその一部をしゃべってる、言葉に出しているにすぎないんだなーって。


改めて、一部にすぎないと。


それがあって言葉が出てくるから。


自分の話したことを、文字にしてもらったものを読んでみると、、かなり意味がわからない…。主語抜けてたり、やたらすごいって言ってるけどなにがすごいか、文章からは伝わらなかったり、、これが一応大人の私が話してることばなのかと愕然…。かなり舌ったらずならぬ、言葉たらず。


あああ、新しい発見はなんだかショック。


逆に人に読まれることを前提に書かれた文章は何て整理してあって、読んだらその文章からだけで想像できたり内容がわかるようになっているんだ…!!と感じました。小説家ってすごい。


◎みずゑさんと二人で立ち稽古
覚えたことばを使って、関係性をつくったりつくらなかったり。

どういう風に舞台上にいたら…
どんな風に他者と関わるか
ここにいる人たちは、このポイントは押さえた人たちだよね、
どんな感じがする、


試しながら、感じたこと、発見したことだったりを話しながら、共有しながら。


みずゑさんとは2回、一緒に舞台をつくった経験があって。
なるみさんとは今回がはじめてなのだけど、ずっとshelfの作品を観てもらっていて、センティバルでもお世話になっていて、editメンバーで焼き肉食べに行ったときもなるみさん来て一緒に肉を食し。
なにかしら交流があって。


だから、すごく最初からおーぷんというか、もぐるのがはやくて楽しいです。

例えると、プールの飛び込み台から飛び込むとしたら、結局飛び込むのだけど、それまでに1時間とか4時間かかるんじゃなくて、すぐ60秒くらい、5秒くらいで飛び込みにいけるというか。


発見があって、発見があって、


しかし時間が迫っているのでかなりどんどこ行かないとと思っております。
一回、一回を噛み締めながら飛び込み切り、失敗して水で身体を打って痛くてひりひりして、また階段を上り飛び込む。


そんな感じ。とにかく飛び込むぞー。


春日茉衣

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えいちあーる

7月に出演させて頂きます、公演の詳細をお知らせさせてください。

***

SENTIVAL!2012
七ツ寺プロデュース
『HR』

構成/演出/美術:鳴海康平(第七劇場)

出演
笹岡豪
澤村一間
真臼ねづみ
たけうちみずゑ(chon-muop)
春日茉衣(shelf)


◎日時:全3回
7月5日(木)19:30
6日(金)19:30
7日(土)14:00

◎チケット料金
一般、前売り2000円、当日2500円
学生、前売り1500円、当日2000円


◎会場:SUBTERRANEAN (サブテレニアン)最寄り、東武東上線大山駅から徒歩5分。客席数30人〜40人の小さな黒い空間です。

製作:七ツ寺企画(名古屋)

今回、名古屋の俳優さん3人が東京に来てくださります。ある有名小説家を題材に、俳優の記憶から出てきたことばたちをもとに演出家と共有しながら話しながら、試しながら、つくっています。

もしご都合に合う日がありましたら、観にきてみてください。
ゆらりゆらり、一週間たってからふと思い出す瞬間があったり、そんな作品にしたいです。ぜひ会いにきてください。

よろしくお願いします。


ご予約はこちらにご連絡をお願いします。

mail☆info@nanatsudera.org

web☆http://nanatsudera.org

はじまっている。

こんばんは。
おひさしぶりの稽古場日誌です。

今日はshelfの基礎稽古の日でしたが、私はおやすみさせてもらいました。7月頭に出演させていただく公演の初稽古がありましたので、そちらに行ってきました。これからしばらくはその稽古でのコトを書いていこうと思います。
公演タイトルがHRなので…


本日のshelf♪ vol.HR-1


事前に演出家のなるみさんから、ふたつの指示をもらっていました。

◎今回の材料となる、とある小説家の方が書かれた作品を読んできてね、
◎ある3つの指定されたテーマで、一分くらいの動画を10本くらい撮ってきてちょ

動画のテーマは、時間、街、透明。
撮る作業はわくわくして、たのしかったです。
空や花や緑など写真はすきなので頻繁に撮るのですが、動画はめったに撮らないので新鮮でした。写真とはやっぱりちがうなって。
撮り溜めて、あとから見るのもまたおもしろいです。

さがす作業、よく見て、感じる。以前なら見向きもしない、または気になっても深くはつっこんで行かないコトや物に対して、くわしく知りたいって思ったり、コレいいなって注目したり。歩く道や街をよく観察する。
いつも通る道もちがってみえました。


さらに他の方々が撮ってきたものも気になる。見たい。ひとによって考えることや着目点もちがうから、写真や動画はそれを撮ったひとの視点で世界をみれるからおもしろくて、すき。実際に撮った動画は、本番に使われるかもしれないし、使われないかもしれない。どっちであってもこの作業ができたのは私の中でだいじなものになりました。


もうひとつは、材料となる小説を読んだ感想だったり、その印象だったり、感じたこと、登場人物に対してどう思うかだったり、自分がひっかかった部分、さらにどういう風にひっかかったのか、それはどうしてなんだろう、っていう話をしました。なるみさんが投げかけて、私とみずゑさんがそれぞれ話す。その話したコトに対してさらに、なるみさんがつっこんで問いかける。そんなやり取り。


そのあとに、8つくらいのテーマについて、一人三分くらい話す短いインタビューみたいなことをやりました。出演する俳優5人全員の録音したインタビューを元に、演出家なるみさんがテキストにおこしてきてくださる、とのこと。そのテキストのことばを使って作品をつくっていくと。
インタビューは、とことん自分に還る感じがしました。突き詰めるというか。
それってきっと台本や題材をもらったときね俳優の作業なんだなって、editを経験した今、思いました。editからの私だからそう感じれる。それまではわからなかった気がする。


まだまだこれからどうなっていくのか、未知、みち、道、満ち満ちです。


せっかくこういう風につくる作品に関わっていける今だから、今回とことんとん、といきたい。突き詰め、たどりつく場所がちがうかもしれないけれど、やってみて、ちがったらまたやってみて、


とことんとん、とことんとん、、


出演の機会をくださった、なるみさんに感謝です!
肌で潮をかんじるような、塩っ気があるものにしたいな、今の私の勝手なイメージ。これから変わるかもしれない。だけど、最初のインスピレーションだったり直感は信じていいと思うから、このイメージは変わらないかも。


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めぐり、めぐる

こんばんに。

shelfのedit公演から一週間がたちました。わわわ、不思議な感覚。

最近は、友達とランチしたり、地元でちょっとしたお買い物したり、映画館でテルマエロマエを観たり、教会にダンスの公演を観に行ったり、センティバル行ったり、おいしいパン食べたり(一時的にパン解禁)、、働いたり、働いたり、そんな日常をしております。


話したり、みたり、きいたり、そんなことがたのしい。発見がいっぱい。なんだかそういう時期なのかな。

めぐるカラダ、めぐる

うわわ、こりゃ。
なんて魅力にあふれているんだ。。


そんな人たちとであう。


ありゃ〜ってくらいドキドキで、共通するのは、みなさんせくしー!

とにかく、せくしー!色気はアレですね、首や頬から出てる人と、背中から出てる人、肩からのデコルテから出てる人と、色々いらっしゃる。頬から出てる人はとにかく横顔がせくしー!女性はくびれやおしりから色気が出てる人、足の色気もありますね。


せくしーに出会っております。
うふ。


shelfでは来週から基礎稽古がはじまります。基本、火、木、土で週3回やっておりまし。よかったらあそびにいらしてみてください◎ しなやかにゆるやかに締めていくぞよ。


おわりん。

白いふうせん。

本日のshelf♪ vol.23


ゆらゆら。

ことばがでてきません。

追加公演をふくむ全6ステージは、おわりました。公演はおわったけれど、観に来てくださったお客さんにとって、何かのはじまりになっているといいな。
そう願う。


私の中でもまたはじまる何かがある。


あの空間、あの場所で、あの時間を一緒に過ごしてくださったことに感謝でいっぱいです。観ていてくれる方がいるから、聴いていてくれるから、成立しました。さいごまでいてくれたから。中にはみたくない、きつい、しんどい、そんな瞬間もあったかもしれません。それでも最後まであそこに居てくれたから、何かがうまれたと思うのです。


ひりひり、気がついたら切傷ができていてじわっと血がにじむような。


あの場所に来てくれて、
ほんとうにありがとうございます。


また、会えることを願って。
会えたことに感謝して。
何かをいのる、地面に、土に、くらやみに。


春日茉衣

ふかい、海のなかの石

早くも4ステージを終えました。
お客さんとの出会いがありました。
連日本当にたくさんの方々が観に来てくださり、時間を空間を、共有できるのがなによりしあわせです。
あと1回がふたつ。もぐって、もぐって、息して、つむいで、感じて。


ちーむわーく。言葉にすると簡単だけど、お客さん一人一人と俳優7人と矢野さんとまやさんと則武さんと、受付や当日お手伝いしてくださる方と、本当に全員で全員であの時間、空間をつくっている感じがひしひしとします。全員でつくってるの。


本日のshelf♪ vol.22


ゆらゆら。ずぶずぶ。もにゅもにょ、

カリカリ、サーっ。ぱきっ。

どむどむ。どぅーん。トテッ。

のーん。ぽたっ。

ひーん、きらきら。

ざわざわ。ぎゅむっ、土、すな、つぶつぶ、手ざわりざわり。


来てくれて感じてくれておはなししてくれて、なんて濃厚な瞬間のれんぞく。
甘くて濃いはちみつみたい。


追加公演の本日19:00の回ならまだ入れるかもなのです…。深いからね、くるしいんだけど、いっしょにもぐりたいです。

公演詳細はこちらから。
日程は5月24日(木)〜27日(日)です。

★全日満員御礼となりました!ありがとうございます。そのため追加公演をやらせてもらうこととなりました。日時は5月27日(日)19:00からです。ぜひこちらでご覧頂けたら幸いです。

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=36028

*ご予約はこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/36028/003/

もぐると、くるしい。

5月24日に初日を迎えました。
連日満員御礼です。
本当にありがとうございます…!
お客さんと一緒にあの時間をあの場所をあの空間を、共有できたことに感謝です。


本日のshelf♪ vol.21


センティオの真っ白な空間に、則武さんの照明とまやさんの音が加わる。空間はさらに深みを増し、灯りと陰影が生まれます。


私はセンティオに生まれる影がだいすき。則武さんの照明はいつもグワっと、思わずドキッとしてしまう影ができる。影が語っているような。もうひとりの誰かがいるような。現れては消える、不思議な存在。これからご覧頂く方には、そんな影にも注目してみるとまたおもしろいかもしれません。


舞台セットは何もなく、真っ白な壁、シンプルな照明、下手奥には空間と同化してしまいそうなちいさな白い砂の山。7人が座ったり、立っていたり、そこにたたずんでいる。密度が濃い空間。紡がれることばたちは、関連があるような、ないような。次々と色々な時代、国、立場、に立つ人たちのいまの瞬間が現れる。


まやさんの音響は、海の中にいるみたいな感覚になる。ゆらゆら。わりと深海。灯りはほとんど届かないような、暗い、海の底に近い。空間ぜんぶを包みこむ印象。懐が深いの。そしてときには時空をつなぐ、時空がひずむ、そんな音にも聴こえたり。宇宙からの無線みたいだ〜!って感じるところもある。わくわく。妄想がふくらみまつ。

私がはじめて優子さんを観たときからずっと思うこと。優子さんはやっぱり深海にいる。ゆらゆら。暗い暗い、深海にいる。何がそう思わせるのかわからないけど、深海にいる。私も深くもぐりたい。shelfはしっとり湿気が多いなって思うのはそのせいかも。お客さんはshelfにもぐりに来てくれる。できれば深海に連れていってほしい。一緒にもぐりましょう。ふかい、ふかい、行ったことのない深海へ。


深海から陸に上がってきたとき、ぷはああ〜っ!!!て思いきり息をつく。くるしかったってきっとなると思う。そんな深海からいつもの日常に帰っていくとき、見える世界は何か変わっている。それはちいさな何かかもしれなくて。


公演詳細はこちらから。
日程は5月24日(木)〜27日(日)です。

★全日満員御礼となりました!ありがとうございます。そのため追加公演をやらせてもらうこととなりました。日時は5月27日(日)19:00からです。ぜひこちらでご覧頂けたら幸いです。

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=36028

*ご予約はこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/36028/003/

くっきり。

だいぶ日にちが空いてしまいました!
お久しぶりの稽古場日誌です。


稽古がすすむにつれて、だんだん言葉が出て来なくなってしまい、

私のshelfでの経験値がチリつもで貯まりつつあって整理できていたり、客観的にみれる部分に関しては、今までことばにできたのですが。


あたらしい未知の世界がガンガン入ってきたり、なんとか掴むのに必至な状態になっている今日この頃は、アラ、あら、全然ことばにできなくて。


でもことばにするって、ことばにしながら連想したり色々考えたりできるから、たのしい。感覚的なことをつらつらとメモのような感じで書いていきまする。


本日のshelf♪ vol.20


◎各自ストレッチ
ストレッチをしていると、最近、あちらこちらからよく呼吸の音がきこえてきます。呼吸を身体に通す。呼吸を使う。とにかく呼吸。深く、深く。浅く、深く。身体をうごかしながら。呼吸をつかう。


◎10カウント
もう1カウントが長くなりました。
確実につみあがっているのがわかる。肺活量が増えた気がするもの。
全員の声の厚みも増してます。厚みがある。ぺらぺらじゃなくて、分厚い感じ。

◎ほー
かなり最大のときの声量があがっている。最小からの入りがとても丁寧。全員がとてもよく聴いて、耳を傾け、身体もとぎすまして、でも頭はクリア。そんな状態でいるのがわかります。
ほーをやっているときの集中度はかなり高いです。この集中を板にのせる。

◎メソッド
ガンガンやっておりまし。
最近はラインのマクベスの台詞だけじゃなくて、今回のeditで実際に自分があつかう言葉を発したりもしています。


かなり筋肉がついてきて、軸もつよくなってきて、ブレも減ってるし、一ヶ月前の稽古はじめとは比べようがないくらいに変わっているのが、わかります。日向野さん、待子さん、金原。もう本当にちがう。別人。はやいな、早いなと春日はむきむきしながらみておりまし。


きっと見ているからわかるのかな。


そして一徳会のシッティングは花が咲いたみたいだった。そのイメージを持つ。実現できてなくても、イメージをもって近づくのだ。のだ。


◎立ち稽古。
がつりがつり創作に入っております。

手放す、手離す、手ばなす、こと。

それは何年もかけて獲得してきたもので、自分なりにつかんできたもので、闘ってきた武器だったりもして、自分を形成してきたもので、自分を守ってくれていたものかもしれなくて。

そんなものたちを、手放す。

投げ捨てるっていうとちょっと乱暴だから、ひとまず手の中から放してみる。


圧倒的に靴下がくさい。
そんな圧倒的なもの。


空間とむきあう。


空間とむきあうことは、はてしなく自分という存在、物体とむきあうことでもある気がしています。この頃。
輪郭はくっきり。自分の輪郭、衣装の輪郭、意識。首のうしろ、かかと、足の親指、小指、乳首まで意識よ。
くっきりくっきり。


センティオの真っ白な空間に入ると、引き締まる。
よりくっきりと見えやすくなる。色々なものが。ノイズも静寂も。

ぜひ観にいらしてください!!

春日茉衣


*公演詳細はこちらから。
日程は5月24日(木)〜27日(日)です。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=36028

*ご予約はこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/36028/003/

edit

あらためて、公演のご案内をさ
せて頂きます。

shelf vol.13『edit』

題材:ギリシャ悲劇より、アンティゴネほか。太宰治の小説など、複数の作品からそれぞれ一部を抜粋しています。ひとつのストーリーがあるような、ないような、ぜひ観て見つけてもらいたいです。

構成/演出:矢野靖人

出演
川渕優子
春日茉衣
小山待子(zacco)
ミウラケン
日向野敦子
金原並央(害獣芝居)
森祐介

日時:5月24日〜27日、全5回
5月24日(木)20:00
25日(金)20:00
26日(土)14:00/19:00
27日(日)14:00


上演時間:約70分

チケット
一般前売り:2500円、一般当日:2800円
学生:2000円

場所:アトリエセンティオ
最寄り駅:埼京線板橋駅、東武東上線下板橋駅、北池袋駅
駅から徒歩10分位、住宅街の中にある30〜40人で一杯になってしまう小さな空間です。


コメディでもシリアスでもファンタジーや冒険、アクション物でもありません。じっくりじっくり人間を観察するような、そんなしずかな作品です。美術館や絵画をお好きな方にはオススメします。興味もってもらえたら、ぜひ一度、観に来てみてください。

よろしくお願いします。


春日茉衣


*ご予約はこちらから。
http://ticket.corich.jp/apply/36028/003/