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声はどこからやってくる。

こんばんは。

書き途中でいたら、もう4月に入ってしまいますた。わお。今更でもなく、きちんと次に向かうためにも…!editのお話を。

shelf vol.14『edit』全4ステージを終えることができました。ご来場頂いた方々、応援してくださった方々、支えてくれた家族、お休みを調整してくれた仕事先、、直接伝えられなかった方もたくさんいると思います。感謝でいっぱいです。この場で。本当にありがとうございました。


東京から、横浜から、遠いところを七ツ寺まで足を運んでくださった方々がいました。本当に本当にうれしくて。お礼の言葉はもちろん、気持ちももちろん伝えはするけれど…良いものをみせることでしか返せないのかもって思ったのです。


だから、次につなげて。がんばるパワーとしてチカラをお借りしようと思います。

自分ひとりから起こそうとすると、ちっぽけでパワーも底があって。そんなときは、周りからパワーを借りればいいんだ…!って。もらうんじゃなくて、お借りして、また返せたらいいなって思いますた。


edit後は確実にちがう、何かがちがう。

次回は一年ぶりに東京で公演です。
shelf vol.15 『班女/弱法師』
作:三島由紀夫、演出:矢野靖人
6/28(金)〜6/30(日)


桜はずっと咲いている。
失くしたってことは、あった、ってコト。


これからも、よろしくお願いします…!


春日茉衣

ぞわり、

本日のshelf♪ vol.9


昼、夜、2回公演でした!
本番で感じることはいつも言葉にできなくて。
擬音で書きまふ。

ふつふつふつ、ふつふつふつ。

ふわああああああああ


とことんトン、トントトン、

ざくざく、ゴリゴリ、ぎゅいいいいいいん。


ぶわああああっっっ


フッ、


ぐがあぐがぐが、

すーん、すーん、しん。

本日は千秋楽です!
ぜひご来場くださいませ…!!

shelf vol.14 『edit』


国、時代、発した人、様々な場所から集めてきた言葉を扱います。
6人の俳優が語ります。
人間のカラダから、言葉が紡がれる。発せられる。
黙っていてもいい、黙ってもいい、それでも言葉を外へと出し続ける。
そのときのものすごいエネルギーだったり、熱量が、なんなんだろ、お客さんが自分の日常に戻ったときに、お茶碗洗ってるときとか、お茶入れてるときとか、そういうなにげない瞬間に、ぶわああって一瞬なんだけど思い返ってくるような時間になるといいな、と思っております。

◎日時:全4ステージ
3月9日(土)19:00〜
10日(日)14:00〜/19:00〜
11日(月)19:00〜


◎チケット料金:一般前売り2800円、当日3300円
学生2000円(要学生証)


◎会場:七ツ寺共同スタジオ
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目27-20
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分、地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分

*上演時間は70分弱を予定しております。

◎ご予約
お電話はこちら 090-6139-9578
メール info@theatre-shelf.org
オンライン予約 http://ticket.corich.jp/apply/42335/004/

春日茉衣

ざわり、と肌に触れる感じ。

おはようございます…!

9日に初日を迎えることができました!
受付や裏ではお手伝いに入ってくださる方々に支えて頂きました。
ありがとうございます…!


shelfの公演にたくさんの方々が関わってくださって、、すごくうれしいです。うれしいのです。


本日のshelf♪ vol.8
感じたコトを書いていきまふ。


舞台は生もの。

お客さんの呼吸がある。

変化していくもの、共有している時間。空間、ことば、カラダからみえてくるもの。

ざわり、ざわり。
しずかなんだけど、ふつふつとしている感じ。


ふつふつとしていたものが、ぶわああって密度が濃いまま広がったり。

ストン。


感覚はひらきまくり。


ざわりざわりと微生物多めの感じで。
お客さんが入ってはじめて感じるものが無限にある。


editはお客さんと出逢う作品だなというのを肌で感じました。


則武さんの照明と、まやさんの音響、一緒に舞台にいてつくっていて、ぶわあああって、ぞわり、ざわりとなるのです。感触。

本日は千秋楽です。
11日19:00〜から開演です。
まだまだ、まだまだ、進化、変化していきます。ぜひ、ご来場ください…!!

春日茉衣

言葉を発しているカラダがある。

おはようございます。
ぽかぽかあったか陽気にほくほく。
ネコがひなたぼっこしている姿に心が和みます。ふぅって息がぬけますね。

名古屋入りしてから、連日稽古が続いています。
本日から劇場入りし、七ツ寺共同スタジオに…!
空間と時間を共有するのだ。

本日のshelf♪ vol.7


◎各自アップ
ほぐすのだ〜!伸ばすのだ〜!深い呼吸をするのだ〜!寝ているときの呼吸が私はいちばん静かということが発覚。その呼吸を舞台上で使えるようにするのだ。


◎ラジオ体操
カラダがゴキゴキなことに気づきます。やわらかくしなやかに。リードしてくれるラジオ体操の声のさわやかさとあのピアノの音に癒されます。


◎10カウント
音圧を一定に。
アクセントが付いたり、抜けたり、だんだん小さくなったりはしない。
これは板に立ったときにことばを話すときにもつながっている。
アップでやってることは、切り離されたものではなく、つながっている。いろいろなものが日常からいろいろ、つながっていて、繋がっている。
自分の身体感覚を使うのだ。だれか、ではなくて、そこにいて、言葉を発するのは自分なのだから。まずは自分の感覚を使ってみるのだ。

◎ほー
ほーも、10カウントと同じく圧を一定に。最小から最大まで、最大から最小にもどってくる。もどってきたときに、ある静寂、周りの音、そういうしずけさをもちながら。自分のコトに必死だとまわりもみれず、静けさもない。感覚をとにかく開くのだ。


◎メソッド
一発で、丹田の高さや位置が移動する。予備動作なしで。内圧を高く。実際に身体がしんどいから、余計なことは考えてる余裕もないかもしれない。でも、そこにあるしんどい、何かに踏ん張ってる身体は事実としてあって、その身体が言葉の説得力になるのだと思う。設定や感情や思い、ではなくて、ことばの説得力はカラダにあると思うのです。

◎歩く(スロテン)
等速で、腰の位置を変えずに歩きます。等速に。見れば一発でわかるから、みてほしいなあ。隣にいる人、向かいの人、すれ違うとき、感覚をひらいて。とじない、自分だけに入らない。これは自分が言葉を発しているときも同じで、言葉を発している自分だけ、言葉だけにならないで、そこには身体があって、重さがあって、まわりに同じように立ってる人がいて、、感覚をひらいたまま周りを感じる。

◎立ち稽古
座組みんなで話をしながら、共有しながら、うんしょ、うんしょ、絶対的な限られた時間の中でどこまで、どこまでいけるか。登りたい、深く掘りたい。今の自分ができる、できない、関係なく求めつづけるのはやめない。何か、なにか、ああ、あの感覚だ、探しつづける。それをやめたら止まってしまうから。

失敗はなくて、発見があるの。
発見があると、失敗もできる。
発見は新たな感覚を生む。ひらめいたり、感覚がぶわあああってひろがったりしてる人の回転速度は果てしない。果てしない速さでまわってて、それが速すぎるあまりに、止まっているかのようにみえるかもしれないのだけど、ただ止まっているんじゃない、速すぎるあまりになんだ。それがみえると、感覚が刺激されるの。ぶわああああって見てる自分もなるから、しずかに興奮するのです。お客さんを、そうさせたい。

*公演情報*
shelf vol.14 『edit』


◎日時:全4ステージ
3月9日(土)19:00〜
10日(日)14:00〜/19:00〜
11日(月)19:00〜


◎チケット料金:一般前売り2800円、当日3300円
学生2000円(要学生証)


◎会場:七ツ寺共同スタジオ
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目27-20
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分、地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分

*上演時間は70分弱を予定しております。

◎ご予約
お電話はこちら shelf tel:090-6139-9578
メール e-mail:info@theatre-shelf.org
オンライン予約 http://ticket.corich.jp/apply/42335/004/

ぜひ足を運んで頂けたらと思います…!


春日茉衣

まずは一番みじかにあるものをつかう。

こんにちは。

昨日、名古屋入りしました!
到着して秋葉さん、とおやまさんと合流してさっそく稽古しました。


本日のshelf♪ vol.6


なんだか稽古初日な気分。
やっぱり全員で立たないとわからないことが多すぎて。共有するもの、共有したいもの、向かう先、そうものを確認したり、話したり、しました。

◎各自アップ
ふんふんふん。

◎ラジオ体操
はじまるって感じ。
もくもくもくもく。
こういうのすき。

◎10カウント
鼻から吸って、目のこめかみを通って頭をめぐって、背中を通って。深い呼吸と、カラダをめぐっていく息。よどみなくながれる川みたいに。とどこお
ることなく流れ常に変わっていく川のように。自分のからだの中に流していく。私はポンプとなるハラがよわい、ゆるい。えいえいおー。


◎ほー
静寂と存在を感じる。いるなってことを気配、肌で感じるこんなしずかな状態でふつふつしてたい。舞台上で。こんな静けさを知っている人からしたら、私はやっぱりまだまだまだうるさい。自分の究極のしずけさ、怖いくらいのしずけさ、それをふつふつして、しずけさの中にいる、あのときの体験。


◎メソッド
うん。上がる息を、上がってくる重心を如何に落とすか。深い呼吸。沈めるって、息を吐く、吐き切る。

◎歩く(スロテン)
メモ。。
空間と自分の輪郭のふちと、細い長い。息を吐ききる。薄皮に乗って、地面とくっついてる。かるがも。優子さんは白鳥。


◎空間に入っていく、関係性
先日観たルーマニアから来日『ルル』
刺激はたくさん、一言で言うと、
ごろりと、肉体を感じた。
ああ、コレが、矢野さんが言っていた、肉体がごろりと空間の中にある。ってことなんだって、目の当たりにしたのです。そういうカラダで私もいたい。ごろり、をお客さんにみせたい。

◎立ち稽古。
◎昨日の稽古を経て、拠り所が、ちがうのかもしれないって思った。物語の話の筋や、ストーリーのどの部分に今自分がいるのかだったり、登場する人物だったり、わかりやすくいうとキャラクターとか、話す言葉だったり、そういうものを、寄り所、とはしていなくて。


もちろん素材、ヒント、とっかかり、としておおいに使うし、ものすごく発掘する作業はする。


でもきっと矢野さんがみたいものは、板に立つ俳優に、自分のカラダを、空間に立つ物質的な肉体を、もっと拠り所とし使ってほしいのかなって思ったのです。


もちろん、何を持って立つかは人によっても違うものだとは思うのだけど…。


ことばを発するのは、結局は自分だから。そうじゃないと立てないのだと思う。言葉を発せられない、気がする。

わからなくなってしまう。


逆に言えば、どんなことばやどんな物をどんなシチュエーションで、どんな状況で、どんな関係性の中でしゃべろうが、その言葉を外に出すのは、発するのは自分のカラダで、自分の身体を使って出してるわけで。それは変わらないものだと。それさえあれば、どんなところで、どんな言葉であったって、どんな場所にもいれる。いるんだもん。物体として自分のカラダがあるから。自分のカラダの重さ分、G、重量が発生して、存在しているわけで。

そういう事実を、無意識ではなくて、認識していくと、立つことができる。
そう考えれば、立つことはむずかしいことじゃない。だってもう、立ってるし。小鹿のバンビもクララも立ってるし。

本日もこれから稽古です。
残りの時間を落ち着いて、前のめりに行こう。重心はシリの穴。


よろしくお願いします!


春日茉衣

shelf vol.14 edit

こんにちは。

今日も風が強くて、まだまだ肌寒いけれど確実にあたたかく、冬から春へと季節は変わっているんだっていうのを、感じられて、うきうき。
季節から季節の変わり目が一番すきかも。肌に触れる空気、乾いた感じ、湿度が、におい、私はすごく乾燥肌なので、肌の乾燥具合がちがうわってコトだったり。だったり、だったり。


いよいよ、来週末に公演が迫ってきました。
名古屋で歴史のある、七ツ寺共同スタジオという場所で公演をやらせて頂きます。元々は倉庫だった場所で、建物自体も年月を重ねていて、真っ黒のあの空間は、なんだか、闇が深いのです。

私は2011年の秋ツアーで、初めて立たせてもらい、二度目となります。
どこまででも闇なんじゃないかっていう印象。
shelfの照明をつくってくださる則武さんの灯りは、空間を増幅させるのです。そんな場所に立つと思うと、今からしずかに興奮します。


地球とつながって、立つのだ。

ノノノンはだむ。
ふつふつふつで。
ふつふつふつ、ふつふつふつ、ふつふつ。ふつふつといきます。


shelf vol.14 edit


国、時代、発した人、様々な場所から集めてきた言葉を扱います。
6人の俳優が語ります。
人間のカラダから、言葉が紡がれる。発せられる。
黙っていてもいい、黙ってもいい、それでも言葉を外へと出し続ける。
そのときのものすごいエネルギーだったり、熱量が、なんなんだろ、お客さんが自分の日常に戻ったときに、お茶碗洗ってるときとか、お茶入れてるときとか、そういうなにげない瞬間に、ぶわああって一瞬なんだけど思い返ってくるような時間になるといいな、と私は思っております。


◎出演
川渕 優子
春日 茉衣
ミウラケン
森 祐介
とおやま優子(劇座)
秋葉由麻


照明/則武鶴代
音響/荒木まや(Stage Office)
衣装/竹内陽子
制作協力/加藤智宏(office Perky pat)
宣伝美術/オクマタモツ
主催/shelf


構成・演出/矢野靖人


◎日時:全4ステージ
3月9日(土)19:00〜
10日(日)14:00〜/19:00〜
11日(月)19:00〜


◎チケット料金:一般前売り2800円、当日3300円
学生2000円(要学生証)


◎会場:七ツ寺共同スタジオ
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目27-20
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分
地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分


*上演時間は70分弱を予定しております。

◎ご予約
お電話はこちら shelf tel:090-6139-9578
メール e-mail:info@theatre-shelf.org
オンライン予約 http://ticket.corich.jp/apply/42335/004/


なんだかわからないけど、少し気になる、何か言葉がひっかかるなど…
興味を持ってもらえましたらぜひ足を運んでいらしてください!
shelfの時間を体感しにいらしてくださいませ。
お客さんと同じ空間と時間を共有することで、そこではじめて起こる化学反応がたくさんあるのです。肌で感じて、ざわりとする感触。五感がフル活用され濃密な時間となるshelfを体感しにいらしてください…!


よろしくお願いします。


春日茉衣

ことばの意味だけじゃない。

こんばんは。


今日は雨が降りましたね。春の雨。
このまま暖かくなってくれるといいな。

2月20日(水)の稽古場日誌です。


本日のshelf♪ vol.5
◎各自アップ
今日の身体の調子をチェック。
自分の身体と会話しながらなする感じ。ココが凝ってるなとか、今日は身体が軽いなとか。丹念に。自分で自分の身体の状態に気づいてあげて、ケアしてあげるコト、大事ですね。何事もバランスが大切で。何かが欠けても、偏ってもきっと良くないのだなと。


◎ラジオ体操
もくもくと。胸をひらく運動がけっこう気持ちよかったり。気持ちもほぐれて、スッキリする感じがありまふ。ラジオ体操するときに、思わず身体が痛くて、ああ‼って声が漏れてしまったりして、私もオトナになったんだ…ってしみじみ感じます。


◎10カウント
背面の軸を意識。感覚はとにかく開く。丹田で身体で向き合う。
最近大事にしているのは、足の裏が地面と繋がっている感覚。どっしりと自分の体重が足の裏に乗っている感じるっていうか。それに対して、軸で引き上げる。筋肉はかためないで柔らかくしておく。呼吸をめぐらす。

◎メソッド
ひーひー。とにかくハラは抜かない。抜けないようにする。私はとにかく腹筋。あと脇は締めない。卵一つ入るくらいの空間を。そういう意識するところはたくさんあるんだけど、大事だなって思ったのは、漠然と大きく捉えるコト。これができないとなかなか大変。細かい身体の癖や足りてない部分はもちろん気にはするんだけど、板にたったらそんなことをいちいち考えてはいられなくって。細かい小さなことよりも、まずそこにいることっていうか。ある意味、ひらきなおるってことなのかもしれない。足りてない部分はもちろん鍛えていくのだけど、それには継続していって、ある程度時間も必要で。だけど、今、板に立つってなったら、今の自分で勝負するしかなくて。良い意味でのあきらめかな、無い物ねだりしてもしょうがないから、今の自分でいこうよっていうか。今、ある身体で立って、ひらいていれば、勝手にはいってくるものがたくさんある気がするの。ブロックしないで、今あるものすべてを使うのだ。ぺかー!ゆらゆら。

◎歩く(スロテン)
しずかに。
点を細かく打ってよりなめらかに。

◎-edit-テキスト
アンティゴネ終わりから。
聞けば聴くほど、つながっていて。
どれも主張があって、それを声に出すということ。肉声にすることで、自分はもちろん、自分以外の第三者の耳にも届くものになるわけで。発していて、その主張は、果たしてどう響くのか。


疑うことを忘れないでおこうと思う。本当にそうなのか、どうなのか。


editはお客さんも巻き込んで一緒に同じ時間を空間をことばを共有したい。
観劇じゃなくて、体験になるから。
衝撃体験にしたいのです。


いよいよ、公演は来週からです…!
明日は東京での最後の稽古です。
よろしくお願いします。


春日茉衣

器の中で蠢くエネルギー。

こんにちは。
2月18日(月)の稽古場日誌でふ。


本日のshelf♪ vol.4


◎各自アップ
あーぷあーぷ。
ニュートラルな身体に近づける為に、生活や仕事で溜まったものや、癖やコリをほぐし、ゆるませて、空気を入れて循環させるのだー!

◎ラジオ体操
今日も第一、第二とやりますた。
もくもくと。始めはどんなのだっけ、と忘れていた第二も思い出して、今ではすっかり馴染んでいまふ。ラジオ体操が習慣になった感じ。わあい。
何かを始めるときに、習慣に出来ると良いって聞いて、習慣になればそれをることが自分の一部になるから、がんばらなくてもできるようになるって。
ラジオ体操の習慣化に成功ですな。


◎10カウント×2セット
ふいー。アップでほぐし、ラジオ体操で身体をあっため動かし、自分のカラダにどれだけ息を入れて、どれだけ圧を持ちながら吐くことができるか。
柔らかく伸びる身体。柔軟な。
自分の身体全部に響いている声は、大声で張り上げなくても聞こえるのです。


◎歩く(スロテン)
歩く。歩く。
しずかなエネルギーをたたえて。
ものすごい量のエネルギーが、私だと160cm位の50キロ位の人の身体にものすごい量のエネルギーがぐわぐわしてる。しずかにそのエネルギーをたたえている感じ。沈めれば、鎮めるほどに、そのエネルギーは増幅していくんだって、書きながら今、気づきますた。だからしずかなほどに、たたえているエネルギーはものすごいんだ。エネルギーが人の形をした器の中でユラユラしている。それが、みえる。


エネルギーを発散するんじゃなくて、器の中にうごめくエネルギーを抱えているっていうか。そのエネルギーは生きていて、止まらないの。ユラユラ、うごごごご、ざんばわ、しゅぅぅぅ、蠢いてる感じ。それは気持ち悪くて、おそろしいかもしれない。そんなうごめくエネルギーを抱えた人は、きっと舞台上でおもしろい。目が話せない存在。みてるだけで、どきどきしちゃうと思う。そう、なりたい。


◎-edit-テキスト
冒頭から、人形の家へのつながり。
何回か繰り返し、稽古をみながら矢野さんからの話もあり、なんだか深まった気がするのです。


ぶわああってなる稽古だった。
いろいろなものが膨らむというか。
想像が膨らんだり、ざわりとした感触を感じたり、目には見えないものが、みえたというか、はああ!!ってなって感じることが出来て、もっと掘り下げていきたいと思った。


擬音語だとよくわからないかもなのですが、、なんというか、すごいものと出会って眼がわああ!って見開く感じになりますた。

今、私は代役でノラをやらせてもらっていて。
ミウラさんとのやりとはすごくたのしくて。何回かやっていて。
この日の稽古ではじめて、イプセンって、この人形の家のこのシーンって、ものすごいってはじめて気づいて。今ではさっぱりわからなかったコトが、今日の稽古でうわあああってなったのでふ。

なんていうコトを話そうてしているのか、この人は。
ノラがどれだけのエネルギーを持って、言葉を紡いで発しているのか。

それは直接的な、火山が爆発するようなドカーンっていうものではなくて、きっと。地響きっていうか、ものすごいエネルギーがしずかに震えているっていうか。そんな感じがして。一見穏やかにさえ見えるかもしれないくらい、もしかしたらしずかで、その中でものすごいエネルギーがうずを巻いて、どす黒く濃くネタネタしていて、今にも飛び出して爆発してしまうんじゃないかっていう状態なのかもしれない、って思って。そんな人が語ることばって、一体、どんなものなのだろう、って。


そんな状態にいる、人を、人は、見たいかもしれないって思ったのでふ。
すごく興味深くみれる気がする。スリリングに。一緒にツバを飲み込んじゃうかもしれない。


そんな状態に、アンティゴネから人形の家に入ったときに、お客さんをそんな状態に引き込みたい。


これを、どんな人でもみえるところまでにしたい。

本日も稽古です。
よろしくお願いします!


春日茉衣

その場から生まれるもの。

こんばんは。
2月17日(日)の稽古場日誌でふ。

時間はお昼から夜までで、昨日に引き続き、名古屋から出演してくださるとおやま優子さんも合流です…!


本日のshelf♪ vol.3


◎各自アップ
あぷあぷ。
焦っちゃだめ。深い呼吸でめぐらし、めぐらし、止めない。ディディエ・ガラスさんが言ってた、足の裏の地面を踏みしめてることと、呼吸していることをやめないこと。緊張するといつの間にか息が詰まってたりするからね。
普段、慌ただしい私は特に…。
ふーーーー!、ふーーーー!。
溜め込みやすい人は息を吐くといいみたいでふ。その後にふわって身体に空気が入る感覚があるから、一段重心が落ちる。達人の重心は地面に近いところにあるのです。


◎ラジオ体操
もくもくとみんなで輪になって、ラジオ体操している光景が、なんだか良いなあとふと思いますた。もくもくと。

◎10カウント×2セット
こちらも地味なのですが、もくもく、ふくふくと。深めていきまふ。彫ります、刻みまふ。


◎ほー
ほー。
ほーを最小から最大へ、そしてまた最小に戻ってくると、こんな静けさがあったんだって、いつもびっくりしまふ。静かなのです。肌の感覚で言うと、しっとりひんやりって感じ。私の父の実家が新潟なのですが、そこの空気に似てる。十日町の空気。湿度が多くて潜むような冬のひんやり。


◎まっすぐ立つ
2人組で、チェックし合いながらやりました。傾きや、左右でのアンバランスなところ、立ち方の癖だったりをみて、まっすぐにしまふ。これをやった後は、余計な力みがなく、ニュートラルで、そして美しい。


◎『edit』のテキスト
ラストと、リフレイン以外の部分は全部やりますた。うねりが、去年とは全然ちがう。自分もちがうし、人も場所もちがうし、変わってるから。同じなのは言葉だけ。


私はとおやまさんと一緒に読みました。ユニゾンの部分もあったりで、とにもかくにも、これからだわ!という、まだわからないっていうことが、わかった。やっぱり1人より、2人だとエネルギーが全然違うなあって改めて思いますた。


テキストの割り振りで、矢野さんがそう仕組んでいるのだけど、ちゃんと2人で駆け上がれるようになっているのでふ。むむむ。
低空飛行からさーっと砂をさらうように。カタカタ、カタカタ。地響き。

これからはじまる感じ。
名古屋入りして、全員がそろってからぐぐっと行けるように今は土を耕したい。そんな感覚になりますた。


東京での稽古はあと7回でふ。
この間にざくざく、やわらかくて、栄養いっぱいで良い土壌にしたい。
そして、口にしたら目を見開いちゃうくらいのおいしい実をつけるのだ。


◎今回も舞台セットはありません。
板に立つ6人が全てっていうか。
立ち上げるのはまず存在する自分で。
ひらいて、反射で反応できるカラダ。

ハッとさせて、ハッとして、引きずりこまれて、嫌なのにえぐられる。怒涛の様に流れくるエネルギーを感じるような。editはとにかくエネルギーがいる。それはeditだけじゃないんだけど、、この作品にはものすごいエネルギーが流れていて、それをお客さんに感じてもらいたい。


すごく繊細な呼吸のやり取りだったり、それでいてとても大胆な、真に迫ったやりとりだったり。ものすごいエネルギーがいるってこと。まず、いるのもそうだし、しゃべるのはさらに。ハラ。


まだまだ未知の路で充ち満ちてる。

昨日発見した、すごくぴったりくる言葉があって。それが、しびれる。しびれる感じ。しびれさせたい。

稽古の日々は続きまふ。

よろしくお願いします!


春日茉衣

つるつるから、ざらざらへ。

本日のshelf♪ vol.2


アップ、基礎稽古の後に、今回の-edit-のテキストに取り組んでいます。


◎初めてイプセンさんをやったとき、初めて三島由紀夫をやったとき、初めてベケットさんをやったとき、初めて岸田國士をやったとき、初めて保坂和志をやったとき、、


意味わかんないよーーって、心の中で何度も叫びました。何て癖のある方たちばかりなんだ…shelfで初めてに出会うたび、叫びました。今、また心の中で叫んでいます。ギリシャ悲劇、わかんないよ。

shelfは劇作家の方はいないので、主に古典の戯曲や現代作家の方のエッセイや小説だったりを引用したりして、作品を創ります。だから、こういう意味わからないものとの出逢いはshelfだからこそだなって、思って、良い出逢いだなって思うんだけど、とにかくわからない。


そんな中でも、作品を経て、体感したことがたくさんあって。


イプセンさんとは、前よりお近づきになれた様な気が本当に少しですが、していて。


三島さんはロデオで、前よりは振り落とされずに乗れるようになって。


保坂さんの言葉とは、これ以上近づくと近いっていう距離感覚がわかって。


岸田さんの言葉は生活の一部で、呼吸が暮らしている人の呼吸で。


ベケットさんの言葉は、とにかく支えるのが大変。バオバブの木って感じ。


ギリシャさんの言葉は、呼吸が深い。深い。こんな呼吸で生きてたんですかってくらい深い。今でいう深海魚、アンモナイト。昔は火山のマグマだった感じ。地中から湧いてくる、響いてくるもの。だから、今の私の浅い呼吸だとペラペラになっちゃう。

わからないってコトは、持ったまま、身体で掴みたい。もっと身体をつかってしゃべってみよう。具体的に負荷をかけて、パクッてして、呼吸は深く一息で、その先に何があるかもみる。


あとは、一番大事な。今、私に圧倒的に足りていないもの。
それをやろう。逆にそれさえあれば、なんとかなる。今、それがないからフニャフニャのペラペラのツルツルなのだ…。


ないようである時間を大切に。
出来ない自分にイライラするんだけど、滞って止まるっていうよりも、建設的な稽古場にするのだ。今日はちょっと止まりかけてた。。あう。


今見えているもの、見たいものがあるから、出来てないって部分に対しては敏感になるのは当たり前で。
見せていくのが俳優っていうか。
それしかないのだー。あう、あう。


今日はとおやまさんも参加してくれました…!横浜での本番を終えて、こちらの稽古に参加です。あとは秋葉さんがそろえば全員。上げて行こう。

明日もよろしくお願いします!


春日茉衣