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排水口。

メモです。覚え書き、書き留め。


排水口、風呂場の排水口にからまっている髪の毛。
ひっぱってもひっぱっても、まとめてどっさり取れて捨てても、なくならい。ひっぱっても、ひっぱっても、出てくる。


それが、じぶんの髪の毛ではないんだよね。じぶんのかみの毛、ではない。
たぐりよせ、切っても、ひっぱってからみとっても、なくならない。じぶんのものではないかみのけ。じぶんのだったらいいのに。なんで他人のはこんなにもゆるせないのだろう。


ああ、ひっぱっても、ひっぱっても、


夜な夜なひとりでひっぱって、引きちぎってみる。
強くひくと手に食い込んでイタい。なかなか切れなかったり、無理やり力ずくでと心みるけど、なんてしぶといかみのけなのだ。いいかげんなくなれ、とたぐりよせ引き揚げながら、きっとさけんでいるのだろう。


今、近代戯曲セミナーで取り組んでいる『薔薇』という作品のイメージ。なんだか、漠然とした印象しか言えなかったわたしで、感触があるもので考えてみた。そしたら排水口が出てきた。このあいだのセミナーで、みんなでそういう話をしたのです。イメージだったり、思い浮かんだものや、思い出したことやつながったイメージや出来事など。こういう話たのしい。

次回のshelfの公演の稽古場でも、こういう話たくさんしたい。

より深めていくんす。


春日茉衣

いま、

今には、留まれない
いまという瞬間にはとどまれない
だから、切り取るのだろう。
のこそうとするのだろう。

今にはとどまれない。


大切にしながら味わいながら進もう。
しんじたみちを。


もっともっとしりたい。
出逢いたい。
しろう、出逢う。ほんきで。

じかんは無限ではない。
えらんでいかなけりゃ。
なにをえらぶのか、それはじぶんしだい。

えらんでいかなけりゃ。


からだ、だから。
こんなに、こんなにゆれるんだ。
ゆれるんだ。

いろんな道があるなあ
未知があるなあ

ひとそれぞれの路がある。
くらべてもしょうがない。

そういうものを抱えて立てたらいい。ぜんぶぜんぶ。
感じたことはぜんぶはなさずに。瞬間をはなさずに。

おおう、おおうん。
まいにち、さよならとこんにちは
さよならと。


春日茉衣

ひとり。

こんにつは。

ふと思うことを。
なにか別のものになるというのに、興味がないのかも。

ただ、どこまでいってもそれはじぶんだから。

だけど、わたしではないものを介したときに出てくるものだったり、ふだん影に隠れている要素があかるみに出されたり…そういうのは興味ある。


もちろん、なりたい欲はある!


だけれども、
わたしは何で芝居やっているんだろう。と突き詰めてみんとす。


うおお。

わほわほ。


そんな来る今週に、ちいさなカフェをお借りして、ひとりでの企画をやります。

『春日茉衣ひとり企画vol.1』

日時◎2月21日(金)19:30~
場所◎下北沢ピカイチ
チケット◎1000円+1drink

みじかい10分程のお話をひとりでやります。その後に、カフェのピカイチオーナーの赤星昇一朗さんと2人で外国の童話をリーディングします。


わお。10人程でいっぱいになる空間で、非常に近い距離なのでどきどき。

はじめてひとりでやります。
わたしの中では挑戦。

見守って頂けたらうれしいです。
お知らせでございました。


春日茉衣

よみがえる。

こんばんわ。

大雪から一夜明けました。
なにやら九州や四国もゆきだったみたいです。
雪がふっているのだけれど、かくじつに春が近づいている、そう感じるのはわたしだけかな。

さむいのだけど、今日はとても春の気配を感じました。

shelfは4月上旬に新作の公演をやります。
そして最近は、近代戯曲セミナーで森本薫という作家について勉強しています。こちらもリーディング公演として、3月10日、11日に発表します。

古典、近代、現代、

shelfは古典の戯曲をあつかうことが多いのだけれど、ことばは昔のものだったり古いかもしれないけれど、むしろ最先端というか。全然わたしにとってふるくないのです。たとえていうならば、ふかい。深い。

ことばが届くとはどういうことなのか。
ふむ、刻む、立ち上る、届ける


そんななか先週の基礎稽古に、三橋麻子さんが来てくださいました!


三橋さんとは、私がまだshelfの劇団員ではなかったときに回ったツアーで、一緒に舞台にたちました。東京、愛知、京都、静岡と4都市をまわり全部でたしか21ステージやりました。あのとき過ごした時間、共有したものはほんとうに大きくて。

わたしにとって大先輩であり、尊敬する方でもあり、おしえる、とかではなく三橋さんがいることでみせてくれるというか。そしておかあちゃんなのです。


この日の基礎稽古には、小川敦子ちゃんも参加してくれました。岸田國士の『葉桜』をよんだのです。三橋さんがお母さん、あっちゃんが娘でやって。母と娘のふたりの会話で進んでゆく話なのですが。
この葉桜は、shelfが2011年にatelier センティオでやった作品なのです。

はわわ。

わたしは紙風船という作品に出たので、葉桜には出演しなかったのですが、一緒に稽古していたので、稽古場もみてきたし、本番はもちろん場をともにしていたので。記憶がよみがえり。むくむく。欲がむくり。

よみがえる。


すこしでも成長したじぶんをみせたいという欲もあるし、
あの頃から確実に時間はながれているんだっていうことも改めて感じ、
わたしはshelfにかかわってから、たくさん時間がたってる!いろいろなものを感じたりかんがえたり、はなしたり、共有したり、わらったり、ないたり、おはずかしい姿をみせたり、、


うむ。きずなとかいうとかゆーい!ってなるのですが、
矢野さんのことばをかりると、通奏低音というか、ことばにしなくても、ながれているものがあるというか。
もっともっと貪欲になっていきたいし、びっくりするくらいみたことのないところへも行きたい。


どうした春日っていわれないように、じぶんの元気はじぶんでもって、いいものをつくりたい。


むきゃー!


春日茉衣

しんぷる。

なにかのため、
だれかのため

そんなことはおいといて、

しんぷるにかんがえよう。

しんぱるに、

追求したい
未知のせかいにいきたい
しりたい


じぶんの持っている欲に、しんぷるになってみる。


あたまはすっきり、
息はやわらかくふかく
コシはどっしり
足の裏は、地球との接着点


背骨はながい。


きょうはゆうこさんとふたりで基礎稽古。
ふむむ、と大発見と革命がおこる。

革命なんてそうそうないと思うけど、わたしはshelfに入ってから、革命と衝撃と愕然と新世界が幾度もありやんす。


今日は高尾山。
富士山があって、モンブラン、チョモランマ、エベレスト…


今月から来月あたまには、わたしは富士山になる。


からだの感覚のはなし。


じぶんのからだで感じだことは、じぶんだけのものだ。

春日茉衣

はふん。

おはようございます。

たっぷり雪がふって、ひさしぶりののんびり日曜日を過ごせていて。


しげきをもらって、あふれてる音をききながらよいあさを迎えることができました。


きょうは感じた、きこえた音をひたすら書いてみまする。


しんしんんしん

ふふふんふん


ひゅるるんりん

ざくざくざく、ぽすぽす


むきき、むき、むきき


ぺかぺかぴかり


とぅんとぅん、ぽつ

ぽっ、ぽっ、ぽっ、


ぴんんんん


はわはわ、ほわり


ざしゅざしゅ、だどぅん

とつとつ、ぷちゃぷちゃ

にきにき

ゆんらゆんら、

ぺかりぺかーぺかー


しんとなん


春日茉衣

ものすごい。

こんばんば。
今日はとても暖かったですね。
春の気配と、雨の湿度。

遅ればせながら。

1月29日(木)本日のshelf♪基礎稽古

この日は一徳会/K・A・Gの俳優ズッキーさんと、飯塚くんと森さんが参加してくれました。

女性より男性のが多いという!
みんな身体がちがう。生活もちがう。
じぶんのからだを眠らすのも活かすも殺すも自分次第。

年末からお正月にかけてのふがいない自分を悔やむ。しかし時間は戻らないから、やるっきゃない。眠った体と頭を叩き起こすのだ。


いまのままではスーパーサイヤ人になれない。


からだにすきまを。
骨と骨のあいだに本来あるはずの空間を。とにかく目を覚ます。いつのまにか、いろいろな感覚をとじて、鈍感になっていたみたい。とじるってこういうことかっておもう。そりゃとじてればそうならざるをえなくなってしまうよなって、おもう。

受け取るひふ感覚、肌で感じること、くうき、湿度、てざわり、おもさ、におい、かぜ、みず、街のおと、息づかい、そういうものたくさん感じてあそんできたのに。。


日常生活に馴染めなくていいから、上手くできなくていいから、舞台上で開いていたい。


春日茉衣

あるもの。

おはようございます。


昨日も基礎稽古でございました。
ゆるゆるカラダをほぐすところから、少しずつではありますがちゃくじつに、運動量があがってきていまする。るるる。


飯塚くんと、去年6月の『弱法師』に出演してくれた小川敦子ちゃんが来てくれました。あっちゃんはさいきん、よくきてくれています。うれしや。


1月28日(火) 本日のshelf♪基礎稽古


とある動きのときに、こっちの方がいいよね、っていうことがありまして。私がその動きをするときに、焼き鳥のくし。串にさされる焼き鳥。の感覚があってそれをつたえまして、あっちゃんがイメージしながらやってくれたのですが、なんと身体の取り扱い方が変わったのです…!


わわわ。


今回のやきとりもそうなのですが、わたしがじぶんの体とつながっている、体に落ちている感覚で思い浮かべると、出てくるイメージがたべものなときが多くて。あっちゃんもたべるのだいすきだから、感覚のイメージが共有できたのかなって思いました!焼き鳥でぴんとこない人も、いるから。

すきなもののちからは偉大だ。

とあるひとから、背伸びするんじゃなくて、妄想を飛躍させすぎちゃうんじゃなくて、まずはじぶんのからだに落ちている感覚をつかうべし。と、教えられたのです。これからもたべもののイメージは、わたしの中で大活躍するでしょう。


優子さんが言ってた、筋力とかじゃなくて、使い方だったりするんだよね。たとえば、今みたいなほんとにちょっとしたことで変わってくる。っていうのと、つながるのですが、

筋力がないからできない、とかそういうことではなくて。筋力をつける、体力をつける、それはたしかにすごく必要な部分で。だけどそこだけにしぼるのではなく、じぶんのからだのつかいかたを見直して、より楽につかえる方をつかえるようにしていくというか。

いまあるじぶんで、じぶんが持っているものをつかっていくというか。あるものを、いちばんいい状態でつかえるようにするというか。足りない、たさなきゃ、つけなきゃじゃなくて、もっと、今あるものに、目をむけられたらいいなと思いました。


いま、あるもの。じぶんがもっているもの。まわりにあるもの。


ないものをさがす、求める。それは痛いほどあって。きっとなくなることはない欲求なんだと思う。それが原動力になるときも確実にある。
でも、とことんあるものをみつめてみる。それもいいんじゃないかなってすごく思ったのです。今、あるもの、まずはそれをみつめて、つかまえて、つかう。そういう作業していこう。そう思えた今日でした。

収穫はたくさん。


春日茉衣

ふりかえる。

おはようございます。

昨日は基礎稽古に森さんが来てくれましたー!
うん、よいですね。
なにがって、くうきといいますか、ものをつくる場だった。
経験した時間はたしかにあるのだと。
稽古場がものをつくる場所大事だなって。
そういう場をつくっていける人になりたいと切実に感じた。

場は、自分たちでつくるものだから。
待っていたところでなにもはじまらないのだ。しげきをもらうだけじゃなくて、あたえる人になるのだ。


1月25日(土)基礎稽古の本日のshelf♪


この稽古場日誌を書くことで、ふりかえる時間や感じたことを自分のことばにすることで、かむ作業だったりをしていたのだと、発見。


たいおん、ひふ感覚、しめりけ


shelfの芝居は観てくれるお客さんに、五感をとにかく使って感じて体感してもらう

そういう感覚的なものを、みがいてみがいて鋭くしていきたい。

日常で埋もれてしまう日々に、ほこりをはらう時間、さびを落とす時間、からだの空気をいれかえる、めぐるからだへともっていく時間、そういう時間は意識的にとらないと、やってこなくて。

公演がちかいとかに限らず、そういう時間を意識的に取っていこう、とつよく感じた今日でした。


人間として生きるのにも、そのほうがぜったいにいい状態でカラダとこころがいられる。


よどみなく流れる川のみずのように。


人間はあたま、目、視覚ばかりをつかってしまうけれど、動物であるということをわすれたくない。


ついあまえてしまうけれど、いいわけしか産まないものね。かっこいい人になりたいのだ。


春日茉衣

つづく、続いていく。

おはようございます。

2014年、はじめてのブログです。

年があけて、1月も半分以上がすぎました。

すべてを知り尽くしたり、
これでぜんぶだ、とか、
ここまでいったらおわりだ、とか、
そういうのは、なくて
いつになっても、まだまだ先はあって
私がやりたい、やっているものは、おわりがくるものではないのだなと、。

なんとなくおわりがあるのではないかと思っていた自分がどこかにいた様で、でもないんだなと気がついたこの頃。

さいきんは、放ったことばが自分にもそのまま還ってくることがよくあります。

おみくじは、中吉で、勉強しなさいって書いてありました。

年は明けたけど、今まで過ごしてきた時間の続きにいま自分がいるのだから。また続いていくのだなと。

芝居に、出逢いに、近くにいてくださる方々に、感謝を伝えられるような一年にしたいです。

今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

ふぬぬ。

春日茉衣