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まずは一番みじかにあるものをつかう。

こんにちは。

昨日、名古屋入りしました!
到着して秋葉さん、とおやまさんと合流してさっそく稽古しました。


本日のshelf♪ vol.6


なんだか稽古初日な気分。
やっぱり全員で立たないとわからないことが多すぎて。共有するもの、共有したいもの、向かう先、そうものを確認したり、話したり、しました。

◎各自アップ
ふんふんふん。

◎ラジオ体操
はじまるって感じ。
もくもくもくもく。
こういうのすき。

◎10カウント
鼻から吸って、目のこめかみを通って頭をめぐって、背中を通って。深い呼吸と、カラダをめぐっていく息。よどみなくながれる川みたいに。とどこお
ることなく流れ常に変わっていく川のように。自分のからだの中に流していく。私はポンプとなるハラがよわい、ゆるい。えいえいおー。


◎ほー
静寂と存在を感じる。いるなってことを気配、肌で感じるこんなしずかな状態でふつふつしてたい。舞台上で。こんな静けさを知っている人からしたら、私はやっぱりまだまだまだうるさい。自分の究極のしずけさ、怖いくらいのしずけさ、それをふつふつして、しずけさの中にいる、あのときの体験。


◎メソッド
うん。上がる息を、上がってくる重心を如何に落とすか。深い呼吸。沈めるって、息を吐く、吐き切る。

◎歩く(スロテン)
メモ。。
空間と自分の輪郭のふちと、細い長い。息を吐ききる。薄皮に乗って、地面とくっついてる。かるがも。優子さんは白鳥。


◎空間に入っていく、関係性
先日観たルーマニアから来日『ルル』
刺激はたくさん、一言で言うと、
ごろりと、肉体を感じた。
ああ、コレが、矢野さんが言っていた、肉体がごろりと空間の中にある。ってことなんだって、目の当たりにしたのです。そういうカラダで私もいたい。ごろり、をお客さんにみせたい。

◎立ち稽古。
◎昨日の稽古を経て、拠り所が、ちがうのかもしれないって思った。物語の話の筋や、ストーリーのどの部分に今自分がいるのかだったり、登場する人物だったり、わかりやすくいうとキャラクターとか、話す言葉だったり、そういうものを、寄り所、とはしていなくて。


もちろん素材、ヒント、とっかかり、としておおいに使うし、ものすごく発掘する作業はする。


でもきっと矢野さんがみたいものは、板に立つ俳優に、自分のカラダを、空間に立つ物質的な肉体を、もっと拠り所とし使ってほしいのかなって思ったのです。


もちろん、何を持って立つかは人によっても違うものだとは思うのだけど…。


ことばを発するのは、結局は自分だから。そうじゃないと立てないのだと思う。言葉を発せられない、気がする。

わからなくなってしまう。


逆に言えば、どんなことばやどんな物をどんなシチュエーションで、どんな状況で、どんな関係性の中でしゃべろうが、その言葉を外に出すのは、発するのは自分のカラダで、自分の身体を使って出してるわけで。それは変わらないものだと。それさえあれば、どんなところで、どんな言葉であったって、どんな場所にもいれる。いるんだもん。物体として自分のカラダがあるから。自分のカラダの重さ分、G、重量が発生して、存在しているわけで。

そういう事実を、無意識ではなくて、認識していくと、立つことができる。
そう考えれば、立つことはむずかしいことじゃない。だってもう、立ってるし。小鹿のバンビもクララも立ってるし。

本日もこれから稽古です。
残りの時間を落ち着いて、前のめりに行こう。重心はシリの穴。


よろしくお願いします!


春日茉衣

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