この度、ブログを引っ越ししました。
新しいブログはこちらになります。
http://myksg-shelf.hatenablog.com/
マイペースな更新ですが、引き続き覗いて頂けたら幸いです。
この度、ブログを引っ越ししました。
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マイペースな更新ですが、引き続き覗いて頂けたら幸いです。
ながらく書いていなかったブログの更新を再開します。
今、体調を崩していて絶賛療養中なのですが。少しずつ、少しずつ、良くなってきていまして。絵を書いたり、本を読んだり、テレビを見たり、色々なことを考えたりできるようになってきました。とは言っても、外へ出かけることは難しく。何ができるかなと考え、ブログならお家にいても書ける!と更新するに至りました。
よろしくお願いいたします。
春日茉衣
おはようございます。
2014年、はじめてのブログです。
年があけて、1月も半分以上がすぎました。
すべてを知り尽くしたり、
これでぜんぶだ、とか、
ここまでいったらおわりだ、とか、
そういうのは、なくて
いつになっても、まだまだ先はあって
私がやりたい、やっているものは、おわりがくるものではないのだなと、。
なんとなくおわりがあるのではないかと思っていた自分がどこかにいた様で、でもないんだなと気がついたこの頃。
さいきんは、放ったことばが自分にもそのまま還ってくることがよくあります。
おみくじは、中吉で、勉強しなさいって書いてありました。
年は明けたけど、今まで過ごしてきた時間の続きにいま自分がいるのだから。また続いていくのだなと。
芝居に、出逢いに、近くにいてくださる方々に、感謝を伝えられるような一年にしたいです。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
ふぬぬ。
春日茉衣
あけまして、おめでとうございます。
2013年、初、本日のshelf♪
新年早々、熱出して風邪引いたおかげで、何もしない、っていうかできなくてただ安静にしているしかない時間がひたすらあって。
その時間が、ぽかんとしずかで、ゆっくりとぼんやりと、でもシンプルに考えることができまして。
良い時間となりました。
おかげさまで体調もだいぶ回復してきて、なんとか明日の基礎稽古には間に合いそうでほっと一息。
今は素敵な言葉を集めてまふ。
ほくほくでやんす。
しびれますね。
そしてやっぱり、言の葉と言うくらいだから声に出して音にしてみてきらきらと光り出すのですね。
記録としての書き物ってある。だけどやっぱり声に出すものなのだなと。はじめてそこで、ことばが生き始める気がする。呼吸しはじめる。
集めた素敵な言葉を声に出すのは、いつもどきどき。
ちいさなヒカリの粒だから。
つぶさないで、にがさないで、輪郭はくっきり、ぼやぼやじゃなくてくっきり、濃い陰。
それともう一つ今私がやっているのが、深く潜る練習。
これは個人的にやっているのだけど、shelfの芝居には必要な作業なのではないかなって思うのです。shelfは、矢野さんは、本質をえぐり出すから。その黒が混じった赤だったり、濃くて水分があるのにねっとりしていたり、分離して浮いてきた水はすごく透きとおっていたり、底がみえない色だったり、手をのばしたくなる感じ。
人が、手をのばしたくなる感じ。
そう、このことば私の感覚にすごくぴったりきた。
着飾るの対極を魅せたい、って言ったらわかりやすいかな。
触れたくなる肌は、素肌。そんな感じ。
その方法のひとつが、ふかくもぐることだと思うのです。
たくさん服を着ていたら、水分を含んで重くてカラダにへばりついてきて、自由には泳げない、潜れなくて。
浮力がありすぎると、これまた潜れなくて。
潜っていくと、どんどんぬげていくのです。置いていけるのです。いらないカラダにへばりついたものは、ぷかぷか水面に浮かべておけばいいのです。こんなに身にまとっていたんだって、浮かんだ影にびっくりするかもしれない。その分、カラダは軽いはず、さらに深くまで行けるよ。どこまででも、行けるよ。
あとはどこまで息がつづくか。
私はもっと深く潜りたい。
呼吸を深める。
潜ると太陽からは遠ざかるから、どんどん光がなくなっていきます。光はあるのに、届かない世界になる。そんな世界でもたよりになるものを、光のある世界でも信じたい。
私の凄いなって思ってやまない人たちは、みんなものすごくしずかなのです。凪、以上。静かの最大級は何て言うのだろう。
目指すは、そこ。
深いところは、とてつもなく、静か。
大きく、よりも深く。
今年もどうぞよろしくお願いします。
春日茉衣
本日のshelf♪ vol.2
◎各自ストレッチ
呼吸とともに、カラダを動かすのだ。
いつもの30倍、思い切り吐き切って、思う存分空気吸って、カラダの余分な力みを抜いてあげるのだ。
◎2人組でマッサージ、体ほぐし
極楽の時間。
だけど、最近、ちゃんと勉強してないのに人のカラダにさわるっていうのは、とても危険なコトだなと感じています。危うい。私がやるときね!
きちんとその人のカラダをみて、強引なものではなくて、カラダに寄り添ったものというか、揉み返しとか、後日痛い位にはならないやり方でやりたいでつ。ちゃんとカラダの勉強したい。。
◎『弱法師』
冒頭から俊徳の登場までを、三回読みました。ページで言うと約4ページ分。みずゑさんが、川島の代役をやってくださいました!
とにかく周りの声や音など、よく聴く。自分の声もよく聴く。
shelfでは、とにかく読みをやります。
読みに当てている時間は、他の団体に比べて、かなりの割合で多いと思われまつ。
『edit』は創りながらだったけど、戯曲がしっかりとあるものについては、はっ!!そうだとことん読むのだった!!と、去年の『幽霊』を思い出しますた。
ちなみに私にとってこの読みは、非常にくるしい時間でつ。今まで何度苦しまされてきたことか。またそのときがやってきますた。
うぇるかむ!
読みは、あまりに自分が下手なのが丸わかるし、なにより本の持っているパワーやエネルギー、言葉に、圧倒されまつ。すごさをひしひしと痛いくらい感じるのでつ。これを具現化するのか、と恐ろしくなりまつ。でもやります。
稽古後に近くの居酒屋へ。
そこで、今回のコンセプトというか、矢野さんが今考えていることだったり、こういう作品にしたいっていうコトだったりを話をしてくださり。
それについて、みんながそれぞれ思うことだったり、考えたこと、考えていることなどを、たくさん話をしました。
言葉にして、誰かに伝える、話すってとても大事な作業だなっていうことを6月の公演『edit』のときから強く感じています。
こんなにも…!!
っていう発見や驚きがありんす。
それは稽古場で得るものとはまた違う種類のもので、でもとても実になる手がかりになるコトがプールの宝さがしみたいにたくさんあって。
これから一緒に作品を創っていく人たちが、こういうことを考えているんだ、こんな風に感じているんだ、こんな発想が生まれるなんて自分にはないからすごく新鮮、こんな視点でみているんだなって、話してくれるのを聞いて、知れるのがすごくすごくたのしいし、知れるのが嬉しいでつ!
稽古場と、こうやって話したりする場、両方大事にしながら創って行きたいなと思いますた。
次回は弱法師の出演者が全員そろいます!
どうぞよろしくお願いします。
春日茉衣
今日の私のメモ。
忘却、観念、欠けているもの、唯一神、陶酔、気持ち良い、恐ろしい、怖い、正当化、他人に全ての判断を委ねる快楽、血、それが必要となる砂漠的な状況、
みどりのマキバオー
血を飲んだエルサレム
15年の時を共有してきたというある種絶対的な強さ
このものすごいエネルギーはどこから来るのか。
ブログを作ってもらいました。
これからはじめますー!
よろしくお願いします。
春日茉衣