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GHOSTS - COMPOSITION/IBSEN

いろいろな方のお力添えと巡り合わせとご縁とがありまして、本年9月にオスロで開催される国際イプセンフェスティバル2014にshelf作品『構成・イプセン― Composition/Ibsen』が公式プログラムとして招聘されましたのでここにご報告いたします。

9月14日(日)と15日(月)の2日間、ノルウェー国立劇場はアンフィシェンという劇場で2ステージ上演致します。

shelf初の海外公演がイプセン作品でノルウェー国立劇場というのは、我ながら少し出来すぎな感じですし、そもそも日本からこのフェスティバルに「公式プログラム」として参加するのは私たちが初めてとのことで、一同恐々としておりますが、折角頂いた機会ですので精一杯、努めさせて頂きたいと思っております。

みなさま今後ともご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い致します。

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Ghosts – Composition/Ibsen (JP)

What happens to human beings in a fragmented world, perhaps without real substance? This is the question posed by the award-winning Japanese theatre company shelf.

What has happened to the self? Is it unravelling? It was in Ibsen's time that the idea of the inner self, the human ego, was born. Through Ghosts – Composition/Ibsen, director Yasuhito Yano wants to describe what happens in the inner selves of people who face the problems of today. In a world that is fragmented and perhaps without real substance.

The Japanese theatre company shelf has won several awards for their productions of Ibsen. In 2011 shelf received the Nagoya Citizens’ Art Festival Award for Theater for this interpretation of Ghosts. The company is known for challenging and spectacular productions.

In Ghosts – Composition/Ibsen, outsiders are brought into the production and the characters are forced to interact. Yano wants to identify the essence of Ibsen’s drama – an essence that lies in ruins when the idea of the human self is breaking down. Yano approaches the text from different perspectives, and in the distance between the actor and the text the key to understanding is found, according to the director.

Venue: Amfiscenen
Composed and directed by: Yasuhito Yano

Performed in Japanese, with English subtitles.

  • 2014.06.18 (水) 13:42
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| 矢野靖人 mail url (06.19 15:04) 編集・削除

訂正、というか補足です。すいません、国際イプセンフェスティバルに日本で最初に招聘された作品は、2006年の名取事務所制作「Double Nora」でした。なので、shelfは、日本から参加する二番目の作品ですね。「Double Nora」は、能楽師の津村禮次郎先生がノーラを演じ、現代劇と日本の古典芸能(能楽)の融合というスタイルで、イプセン研究家で演出家の毛利三彌先生が演出された作品でした。昨年東京で開催された、現代イプセン演劇祭でも再演された作品で、僕も観ています。なかなかに見応えのある作品でした。

劇評|shelf「deprived(仮)」◎私/たちのありかを問う

本年4月に上演した新作、shelf volume17 [deprived(仮)]について立教大学院は映像身体学専攻を修了したばかりの俊才中村みなみさんがワンダーランドに劇評を書いてくれました。切れ味の鋭いナイフのような批評の言葉が単に作品についての批評としてだけでなく現代についての的確でクリティカルな時評として、見事に圧縮されて紡がれています。

一読して素直に、ああ。美しい文章だなあ、と、思いました。表面が美しいだけなのではなく、内省的で誠実で、しかし実に切実な言葉がつづられています。お時間ありましたらぜひご一読下さい。


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shelf「deprived(仮)」◎私/たちのありかを問う
中村みなみ
http://www.wonderlands.jp/archives/25557/
 
 

  • 2014.05.29 (木) 08:02
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[deprived]のための参考資料 01

shelf 秋公演[deprived]に向けて改めて、そろそろまた資料を収集し始めて行こうと思います。実際に使うテキストはもちろん、直感的に引っかかったものをランダムにストックしていく形なので、これがこのままやりたいことにつながるか? というと、そういうわけではありませんが。

先ずは、今ちょっと話題になってるアフリカ原住民族の歌を。こういう原初的なものには否応なく惹かれます。魂が揺さぶられる。身体の深いところに声が届いて谺する。

Yelli - Baka women yodellers | バカ族の女性の歌。

Five Aka Women Yodeling (yelli), Aka Peoples of the Forest | アカ族の5人の女性によるコーラス。

Baka in the Forest - yelli, yodels, forest harp and water drums | 森の音、ウォータードラム、原始的なハープ、ポリフォニックな歌声。

  • 2014.05.25 (日) 11:26
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千秋楽!

shelf volume 17 [deprived(仮)]、無事に7ステージ、全公演を終えることが出来ました。ご来場下さいました皆様には本当に感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよりいっそう自分に厳しく、劇団員一同切磋琢磨で行く所存です。ので、どうか皆様、引き続き矢野靖人とshelfを何卒宜しくお願いいたします。

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あ。と上の写真は小川敦子ですね。馬鹿で無知で浅はかな俳優ですが、僕はそんな敦子が本当に大好きなのです。よ?

  • 2014.04.08 (火) 05:04
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千秋楽です。

花冷えというんでしょうか? 昨日の東京はとても寒かったです。今日は少し、ましかな。

というわけで、本日 4/7(月)shelf volume 17[deprived]、千秋楽です。この作品については秋にリ・クリエイションして再上演する予定ですが、ひとまず今春のshelf本公演は、これで一段落です。

当日券あります。開演の30分前から受付にて販売いたします。皆様のご来場心よりお待ちしております。

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  • 2014.04.07 (月) 13:56
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