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6月オープン稽古のお知らせ

公演前稽古が終わったので、また定期的に基礎稽古を実施します。基本、どなたでも参加できるオープン稽古です。6月のスケジュールは下記のとおりです。

6月
5(火) 18:30-21:30
7(木) 18:30-21:30
9(土) 18:30-21:30
12(火) 18:30-21:30
14(木) 18:30-21:30
16(土) 18:30-21:30
19(火) 18:30-21:30
21(木) 18:30-21:30
23(土) お休み
26(火) 18:30-21:30
28(木) 18:30-21:30
30(土 )未定

稽古場所は応募頂いた方に直接メールでお知らせします。が、基本すべて世田谷区内(成城学園前とか、)です。

継続的な参加、大歓迎です。単発でももちろん。どうぞお気軽にお問合わせください。

稽古場、お休みなどの変更は随時お知らせします。

可能であれば、(参加者がある程度見込めるときは、)基礎的なエクササイズ・メソッドだけでなく戯曲を読んだりしたいと思っています。

※参加される方は前日までにご連絡ください。
※1月より基礎稽古参加の際に参加費をいただくことになりました。
参加費:500円/1回

ではではお待ちしております!

  • 2012.06.06 (水) 05:59
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  • Yasuhito YANO

shelf次回作(5月下旬)ワークショップオーディションのお知らせ

1月から一般開放している稽古場で、オーディションを兼ねたワークショップを行います。日時等、詳細は下記をご参照ください。

shelfを見たことがある方、あるいは矢野の文章を読んで、(公式サイトやこのブログにに多数上がっています。)多少なりともご興味たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に、稽古場に遊びに来るつもりでご参加下さい。

皆さまのご参加心よりお待ちしております。

【講師プロフィール】
矢野靖人 YasuhitoYANO

shelf演出家・代表。1975年名古屋生。北海道大学在学中に演劇を始める。2002年2月shelf始動。shelfでは洋の東西を問わず、毎公演、古典的テキストを中心に大胆に再構成。同時代に対する鋭敏な認識、空間・時間に対する美的感覚と、俳優の静かな佇まいの中からエネルギーを発散させる演技方法とを結合させ、舞台上に鮮やかなビジョンを造形し、見応えのあるドラマを創造する手腕が高い評価を受けている。

代表作に、『R.U.R. a second presentation』(作/カレル・チャペック)、『構成・イプセン ― Composition / Ibsen』(作/ヘンリック・イプセン)、 『悲劇、断章 ― Fragment / Greek Tragedy』 (作/エウリピデス)、『Little Eyolf―ちいさなエイヨルフ―』 (作/ヘンリック・イプセン)等。

自身のプロデュースするshelfの他、2006年~2009年、横濱・リーディング・コレクション(共催/横浜SAAC、横浜市市民活力推進局)プロデューサー、総合ディレクターを務める。日本演出者協会会員。(財)舞台芸術財団演劇人会議会員。


【日程】 3/27(火)、3/29(木)、3/31(土)、4/3(火)、4/5(木)、4/7(土)の6日間のうちいずれか1日から受付。

【時間】各日とも18:30~22:00

【場所】世田谷区内 ※ご応募頂いた方に直接お知らせいたします。

【申込締切】 開催日の前日24:00まで

【参加費】 1,500円/1日

【応募資格】 年齢・舞台経験不問。オーディション希望者は、4月8日(日)~5月22日(火)の平日夜、土日昼夜(原則週5~6日間程度)の稽古、及び本番日程5月23日(水)~27日(日)に全日参加できること。※稽古NG日等については応相談。

【定員】 各回定員先着10名(予定)※オーディションご希望の方はお早めにご連絡ください。

【内容】
簡単なボディワーク(ストレッチ、呼吸法、重心のコントロール等)から短いテキストを使った実演までを予定しております。初心者の演劇入門から経験者のブラッシュアップまで幅広く対応致します。何かご不明な点がありましたらどうぞお気軽にお問い合わせ下さい! ※ワークショップの受講のみも受け付けております。

【申込方法】お名前、ご住所、電話番号、年齢、プロフィールをご記入のうえ、メールにてお申し込みください。折り返しご連絡いたします。

【次回作について】
「タイトル未定」SENTIVAL! 2012参加作品。
5月23日(水)~27日(日)@atelier SENTIO(豊島区池袋本町4-29-10-1F)

ファイル 819-1.jpg

【次回作の構想】

演出ノート01/「赦しについて」

自分のことをどうにも分かって貰えないような他者の存在にこそ“感謝”することが出来るか? という意味での他者への想像力。それは今・この時代を生きる我々の生きる意味、のようなものの謂いであると思う。
個が個であることのどうしようもなさを描きたい。様々なテクストをコラージュした作品になると思う。戯曲ありきではなく稽古場で集団から身体から、そして交わされる言葉から立ちあげる舞台作品を作りたいと思っている。


お申し込み、お問い合わせは E-mail:info@theatre-shelf.org shelfワークショップ担当者まで。

  • 2012.03.08 (木) 05:17
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謹賀新年/そして基礎稽古のこと。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。3日の午後に妻の実家の魚津から帰京しました。帰省ラッシュにもみくちゃにされながらの道中でした。今年も矢野と、shelfをどうぞよろしくお願いいたします。

ところで実は、今年、shelfは活動を開始してから10周年を迎えます。といって、これといって特別なイベントは考えていないのですが、記念グッズなどを作るかもしれません。シンプルで普段着遣いできそうなTシャツなどを考えています。今、素材探しから始めています。どうぞご期待下さい。

で、表題の件ですが。

以前にも shelf labo. と称して公開稽古を行っていたことがあるのですが、1月からshelfの基礎稽古をオープンな場にしようと思います。

日時は原則、火木土曜日の18:30~22:00で、場所は基本世田谷区内を予定しています。参加費は1回500円。継続的な参加者を希望しますが、1回のみの参加もぜんぜんOKです。

遣りたいことは、とにかく場と時間の共有。

演劇は集団芸術です。演劇の力は、単に魅力的な俳優、卓抜な演出にあるだけでなく、時間をかけて蓄積され、集団に共有された身体の文法、時間と空間を構築する身体の「文体」とでもいうべきものにあるのではないかと考えています。あるいは、人が人と時間を共にすることで、身体に澱のように堆積していく経験と知に。

いろいろな方々との共同作業を通して、単なる肉体訓練ではなく、また作品創作に直結させる稽古とも異なる、俳優が俳優として観客と向き合う時に必要とされる根本的な体力や技術を磨くための「場」を共有したい。

とまあ難しいことを書き連ねましたが、やることは至ってシンプルで、具体的には簡単なボディワーク(ストレッチ、呼吸法、重心のコントロール等)から、短いテキストを使った実演までを考えています。参加者に応じて、初心者から経験者まで、それぞれが自発的に自分なりの発見を出来るような稽古場を目指しています。

先ずは一回、ぜひ稽古場に遊びに来て下さい。今も複数人色々な俳優が4人から多いときで8人くらい、日によってまちまちに参加しています。見学のみの参加もOKです。

ご不明な点がありましたらお気軽に info@theatre-shelf.org までお問い合わせを。

  • 2012.01.06 (金) 04:29
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読み聞かせボランティア・スキルアップ講座終了。

昨日11/29(火)は、名古屋正文館で、読み聞かせボランティアのためのスキルアップ講座の講師をしてきました。アシスタントは川渕。NPO法人としょかん再発見からの委託業務としては二回目、それ以前の任意団体からすると都合三回目になる今回は、「トレーニングがあなたの読みを変える!」という副題がついていて、第一部が実演をまじえたワークショップ。第二部が「クリニック」ということで、参加者個々人の読みを聞かせて貰い、適切なアドバイスをする、というものでした。

結論から言うと、とても楽しかったです。

参加者の皆さんが本当に経験豊かなお母さんたちで、むしろこちらの方が学ぶことが多かったくらい。みなさん既に小・中学生や、幼稚園児、なかには3歳児検診の幼児までを対象とした読み聞かせボランティアを経験しているかたもいらしって、なかには中学校や小学校の現役の先生もいらっしゃいました。自己紹介で、ご自身が今現在なされている活動と、課題を述べて貰ったのですが、それだけでもう、問題意識が参加者間で共有できた気がして、とても有意義でした。し、皆さん直面している問題が本当に現実的で現場感覚に満ちていて、とても面白かった。

トレーニングということで、ふだん劇団でやっている基礎的な呼吸法なども実施したのですが、僕が教えられることなんて、本当にちょっとした技術と、読みに向かう姿勢くらいなんですね。

強調してお伝えしたかったのは、読み聞かせはあくまで=コミュニケーションである。ということ。そのためには、情報の発信だけでなくむしろ受信の方をより大切にしなければならない。どんなに上手に喋っていても、届いていなければ話にならない。常に相手の反応を観察する。相手の立場に立って、自分の声を発語しながら、リアルタイムで同時にきちんと(自分の声を)“聴く”こと。それって、俳優にも共通するとても難しい課題なんだけど、その点だけは皆さんに体感し、理解して貰えたような気がします。

後はホント、細かい技術で、例えば、人間はつい、自分にとっていちばん出しやすい音程から言葉を出すので、文章ごとに、或いは文節ごとに文頭の音の高低を意識的に変えてみる。そうすると、うまくいってる時はドライブ感が出てくるし、なんか違和感を感じるときは、文章構造を把握できていない場合が多い。などなど、これは現場で感じながら即興的に試してみたことなんですが、一般化できそうな法則性の発見もあって、非常に刺激的でした。

でも何がいちばん刺激的って、皆さんが本当にいろいろ現場で考えて、ぶつかって、試行錯誤していらっしゃることが伝わって来たこと。それはもう技術云々の手前の話で、語尾が消えがちになるとか、読みに要らない節がついてしまうとか、そういう克服しなければならない課題はいっぱいあっても、皆さん人間的にとても魅力的で、みなさんの素敵な声にすっと聴き入ってしまいました。

技術は大事だけど、スキルアップは手段であって目的じゃないんですね。

そういうことに改めて気づくことのできた講座でした。

機会を設けて下さったとしょかん再発見の皆さんに感謝。そして何よりお子さんのお迎えや家事などの忙しい時間の合間を縫って、講座に参加して下さった参加者の皆さんに感謝! 機会があったらぜひまた呼んで下さい。楽しみにしています。

  • 2011.11.30 (水) 06:21
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あっという間に四日目。

一人で構成台本を作ってるとどうしてもダイジェスト版みたくなってしまっていやだなあと思っていたんだけど、さすが、稽古場。稽古場の力は偉大です。一人で悩んでてもなかなか進まないんだもの。準備していたプランを棄てて、いろいろ新しく思いついたことをどんどん試してみて。結果、なんとか、かんとか、昨日の夜の稽古で構成が見えました。昨日のうちにみんなに覚えてきてほしい台詞を渡すことができた。良かった。一安心。

最終的に、戯曲 『幽霊』 をみんなで読んだ、その“読み”のプロセスも含めた、(各々の“読み”にはどうしたって各々の生活史が反映されています。)それをもとに一枚の画を素描したような、抽象度の高いパフォーマンスになりそうです。

あとは今日の稽古で出来る限り身体の存在感と、発語される言葉の強度を高めて。

明日の発表が楽しみです。お時間ある方は是非!

  • 2011.08.20 (土) 11:52
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