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La+Labo.#1 無事終了しました。

La+Labo.#1 虎の穴、無事終了し木曜(3/31)に帰京しました。

無料公演ということでどのくらいのお客様にご来場頂けるか、企画段階では多少不安がありましたが、静岡を拠点とし今回ホスト・カンパニー的な立ち回りをしてくれた劇団渡辺の日頃の活動の成果でしょう。当日は立ち見の出るような大盛況でした。SPACメンバーを含めて100名前後のお客様にご覧頂けました。満員御礼。本当に有難い。ご来場頂いた方に改めてお礼申し上げます。

ベケットのテキストと格闘した一ヶ月。そして他カンパニーとの合同稽古、合同生活をじっくりと堪能した数日間。実に刺激的な日々でした。この経験を糧にして自分たちのカンパニーの集団性と表現とがより強固になればと願ってやみません。

演劇が、即、何か生きる上での役に立つとは思いません。しかし人と人はけっきょくのところ今・ここでしか出会えない。そしてそのことによって、今・ここで確実に起こる変化がある。長い人生の過程において、決定的な瞬間が訪れるかもしれない可能性が今・ここにあるということ。芸術によって救われる人が、(それは決して多数ではないかもしれませんが、)確実にいると私たちは考えます。芸術には人生に劇的な変化を引き起こす力がある。その可能性がゼロでない限り、そのことを信じて今後も演劇と、そして社会と向き合い続けて行こうと思っています。

今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

  • 2011.03.31 (木) 10:13
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  • archive::La+Labo.#1 beckett 「芝居」より
  • Yasuhito YANO

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