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2/27(土)鳥取滞在四日目/初日!

初日、無事に終了しました!

いやあ。楽しい。鳥の劇場、素晴らしいです。お客さんがとても豊かで新鮮で、素朴なんだけどみんな鋭くて。年配のお客さんが多いからかな、上演自体も良かったのだけど、なによりトークがとても楽しかった! 中嶋さんの進行が上手いのもあるんだろうけど、振られたお客さんがみんなきちんと自分の言葉で質問や感想を下さって、しかもそれがいちいち含蓄があって面白くって、

玲奈さん(鳥の劇場の女優さん)が言ってた、「うちの自慢はお客さんです。」というのに至極納得。劇場と観客とがとてもいい関係を作れてるんだろうな。下手したら東京の観客よりみんなよっぽど真摯で、能動的で、演劇を観ることについて受け身なお客さんがほとんどいない。演劇を観るということが単なる消費行為になっていなくって、だらだらテレビを見たり、代価を支払って商品を購入するような行為になっていない。観客が上演に積極的に参加している。

こういう言い方をしてしまうのはおこがましいかも知れないけれど、きちんと育てられた観客がいて、育てられた観客との関係がある。いや、もちろん東京にもいい観客はいるんだけど、この土地のこの場所でそれが実現されてるってことが何より素晴らしい。もっといろいろ話したかった。話したかったし聞きたかった。もちろん僕らは何よりもまず作品を見せに来たんだけれど、単純にそれだけじゃない、本当に良い経験をさせて貰っています。

演劇って行為は本当に舞台と客席との交歓なんだなと思う。劇場という場所を介した人と人との交歓。そしてその経験が劇場という場所に積み重なって、場所の持つ力が醸成され、そしてまた関係をより豊かにしていく。

でもって今日のとどめが元祖演劇乃いき座の 『阿房列車』。これがまた期待に違わず素晴らしいお芝居でした。感想を言葉にしてしまうのが憚られるような貴重な体験。出来れば明日もう一度観たい。この芝居、観るのは初めてじゃないハズなんだけどな。すごく新鮮だった。鳥の劇場で観ることが出来たのが良かったのかもしれない。戯曲も演出もいいんだけど、とにかくずっと見ていたいような素晴らしい俳優と、そこで紡ぎだされる豊かな時間。呼吸。

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写真はshelf開場前のロビー風景。そしていき座さんの開演前にくつろがせて貰った鳥のカフェ。

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楽しい。一日が終わってしまうのが本当に惜しい。

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