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shelf×modelT prd. #1、無事終了しました。(#2へ向けて)

shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」 昨夜の回をもって無事、終了しました。
ご来場頂いた皆さま、ご出演頂いたゲストの皆さま。本当に有難うございました!

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写真は、開催期間中に営業内容をモデルチェンジをしたmodelT エントランスの看板。(携帯カメラなので読み難いかもしれませんが、Event cafe modelT public とあります。)

会場を提供してくれたばかりか、どんなイベントにするか。一緒になっていろいろと知恵を絞ってくれたmodelT の浅香君にも本当に感謝×感謝!です。

今回の企画は modelT という場所がなければ思いつかなかっただろうし、この場所でやるということを徹底的に考えて考え抜いた結果のものであって、他の場所では決して実現出来ない企画でした。

shelf×modelT prd. #1 は、

「アーティスト」の「作品」や「活動」を鑑賞するというのではなく、用意した演目を通して、観客の皆さんと一緒に言葉や声、語りや物語というものについて考え、楽しみたい。

劇場が失いつつある、その場に集まる人々の「対話」のための<場所>を作りたい。

そんな思いで、企画したイベントでした。

お客様には「書き言葉が、色々な人の声とであった時のおもしろさを堪能しました。」とパフォーマンスそのものを楽しんで頂いた方も多かったのですが、

「また来年も遊びに来たい。」「日常からの息抜きにまたこのカフェに立ち寄りたい」とか、「休憩中にいろいろ、他のお客さんとも話が出来たのが良かった。」という方、中には「自分でも朗読をやりたくなりました。」などなど、あるいは、中にはじっさいに飛び入りで参加、ご自身も朗読された方もあって。

いずれの方々も今回の企画を、企画のコンセプト通りの楽しみ方で楽しんで下さって、何よりそれがとても嬉しかったです。

それというのも、百景社を初めとしたゲスト出演者の方々が、というか百景社が特に凄かったのですが、お客さまに対するおもてなしの心というのでしょうか。楽しんで頂くために本当に劇団員一人ひとりが、みんな本当に心を砕いていて。企画の趣旨や会場全体の雰囲気を大切に考えて下さっていたからなんでしょうね。

そういえば札幌からたまたま東京に出て来ていて、折角だから、とmodelT にも立ち寄ってくれた旧友がいたのですが、彼女がくれた感想に本企画のパフォーマンスの一々をイッセー尾形さんになぞらえて褒めてくれたものがありました。イッセーさんは僕も大好きで、尊敬する先達の1人なので、とても嬉しかったです。

かようにお客さまにもこちらが思っていた以上に楽しんで頂けたmodelT 企画ですが、一方で、出演者である俳優たちにも非常に大きな刺激になったようです。

1人きりでお客さまに向き合い、お客さんに“楽しんで”貰えるよう、頭を使い、身体を使う。舞台と客席を区切ってあるボーダーラインに助けを求めず、「作品」や「芸術」「表現」などという言葉でゴマかざす、真摯に観客と向き合うことで、傍で見ていて分かるほどに、大きな成長を得た俳優もありました。

東京は世田谷を拠点と言いながら、なかなか東京で本公演のないshelf ですが、この企画はぜひ、来年以降も続けて行きたいと思っています。

というわけで、趣旨に賛同してくれる方、自分もやってみたい! という俳優 (に限らず、パフォーマー全般)を継続して募集します。

開催時期は未定ですが、ご興味のある方、いらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さいませ。

  • 2007.11.28 (水) 00:31
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  • Yasuhito YANO

shelf×modelT prd. #1 最終回、前売を完売いたしました。

10月から始まった shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」、いよいよ明日が最終回です。

明日のゲスト作品演目は下記の通り。

寂光根隅的父(双身機関)・・・上田秋成『雨月物語』より「菊花の契り」
石原愛子・・・夏目漱石『夢十夜』より「第十夜」

大友久志、大川みな子(shelf)、川渕優子(shelf)のレパートリー作品とあわせてお送りします。

表題の通り、前売は既に完売しているのですが、毎回キャンセルも(僅かですが)発生していますので、どうしても! という方がいらっしゃいましたらご相談下さい。

最悪、立ち見になってしまうかもしれませんが、、、

とまれ、本企画についてはお客さまにも非常に好評で、来年もまたやって下さい! というお声を沢山頂いてます。僕もやりたいです。何より一回こっきりでは勿体無い! というゲスト作品が、ほんとうに沢山あって。僕がもう一度、観たいんですよね(笑)

そんな幸せな<場所>に出会えたことに感謝しつつ! 明日もご来場頂く皆さまのために張り切って、楽しい時間をご用意したいと思います。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

  • 2007.11.26 (月) 00:15
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  • Yasuhito YANO

shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」(7)

shelf×modelT 企画、1/19(月)の模様です。百景社の制作・中尾さんがまた写真を送って下さいました。

この日は他にも、お客さまの中にご自身の携帯で写真を撮られている方もいらっしゃいました。携帯の電源を切って下さい、とか、撮影はお断り、なんて無粋なことは、実は今回僕らも端から考えていなかったのですが、実際に撮影する人がいるとは思いもよらず、、、

こちらが思ってた以上に、皆さんリラックスして、自由に楽しんでいただけていたのでしょう。こんなことも、とても嬉しかったりします。

ファイル 63-1.jpg

二回目の登場、 Lab. rad-or~g のお二人です。気がつけば彼らの演目だけが、「対話」作品でした。

ただ、おそらくは一組の男女の「対話」のように見えつつも、同時に深い、ディスコミュニケーションが作品のモチーフになっていて。違うかな? 少なくとも僕にはそう見えましたよ。

ファイル 63-2.jpg

百景社の国末さん。演目は「日本人アンナ」。作家は日本文学の巨匠・川端康成の筈ですが、、、

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いったい彼は、何を覗いているのでしょうか。

ファイル 63-4.jpg

同じく百景社は、村上厚二さん。老教授? が自作のガイドブックを読み上げるという設定で、ここまで来ると語りというより、一人芝居か、寄席の芸人さんみたいでした。場内大爆笑。

演者が客席に問いかけるシーンや、果ては逆に、パフォーマンスに突っ込みを入れる観客まで出る始末。非常に楽しいプログラムでした。

ファイル 63-5.jpg

shelfの川渕優子です。「第一夜」終幕、「自分が百合から顔を離す拍子(ひょうし)に思わず、遠い空を見たら、暁の星がたった一つ瞬いていた。」の辺りでしょうか。

今回取り上げている作品のほとんどはインターネットの電子図書館、「青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)」で読むことが出来ます。

ちなみに夏目漱石の「夢十夜」は下記。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html

短い作品ですので、お読みになってからご鑑賞いただくのも一興かも知れません。

いよいよ来週が最終週です。本企画、思った以上に好評です。毎回ほぼ前売は完売していますが、来週はまだ残席が若干あります。どうぞお見逃しなく!!

  • 2007.11.23 (金) 09:13
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  • Yasuhito YANO

本日のゲスト、Lab. rad-or~gについて

こんな情報が届きましたよ。

Lab. rad-or~g『as if』

出演/綾田將一(reset-N)×大呑智恵
構成・演出/内藤達也

私はいつものように
いつも通りに彼を待つ。

ゆっくりと
確実に
神経を
手探りで
ゴムみたいに
ピンみたいに

それはまるで、
見慣れた、
ささやかな、
ありきたりな、
穏やかに繰り返す、
日常のような、
想い

私が私の部屋にいるような、そんな2人の物語。

さてさて。どんな作品になることやら(笑)。

あ、あと、こんな“要望”も。

・お芝居の中で、カウンターと、お店の食器等を使わせて頂きたいと思います。コーヒーを入れる、何らかの作業をしている等の芝居をしたいです。

等々、他にも何点か。いやはや、本企画のラインナップの中でもいちばん異色の作品になることだけは間違いなさそうです。

唯一の“対話”作品ですね。

お楽しみに!

  • 2007.11.19 (月) 09:00
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  • Yasuhito YANO

shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」(6)

昨日は7回目のmodelTイベントでした。

shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」
http://theatre-shelf.org/diarypro/index.cgi?field=6

ファイル 57-1.jpg

いやあ、今まででいちばんの盛況でしたよ。といっても、昨日のゲストはつくば市の某劇団関係者も多かったのですが、、、(笑)

でもホント、素晴らしいと思います。劇団員が2名出演しているから、と劇団員が総勢9名、つくばから池袋までこぞって遊びに来て下さいました。お土産のかりんとう、たいへんおいしゅうございました。>百景社の皆さま。

というわけで、昨夜はそんな百景社の人々を含めて30名超の人々で、modelTが22:00過ぎまで賑わいました。

それにしても昨日は演劇関係者が多かった。

ort-d.dの倉迫さんや、第七劇場の鳴海くんも来てくれました。あと、shelf新作出演者は山の手事情社の川村岳さん、ほか「廃校/366.0」でお世話になった(Web制作)櫻井君、タテヨコ企画のさちえさん、shelfの制作を手伝ってくれることになったMくんと名古屋の制作Kちゃん、wonderlandの編集長・北嶋さんも来てくださいました。

ふらりとお立ち寄り頂いた当日券のお客さまも何人か。リピーターが何人もいらしたのも嬉しかったな。

プログラムも、合計6本! はさすがにちょっと多かったかもだけど(個人的にはもっともっとお客さんとお話をしたかった、、、)でもどれも面白かったな。岡田君の「羅生門」(芥川龍之介)は、実は今回いちばん楽しみにしていた演目なのだけど、いやはや。さすがというか、期待以上でした。巧くなったなあ。崩し方というか、抜き方、破り方がホントもう、卓抜で。

総じてどのプログラムも、ただ「語って」いるだけとは到底思えない、五感全部を総動員して楽しめる贅沢な内容になって来ています。

残すところあと2回! 来週のゲストは、今週に引き続きつくばの百景社から、今週が女優スペシャルだったのに対し来週は男優スペシャル! ということで国末武さんと村上厚二さん、「百景社ライブラリー」ということで、川端康成 『日本人アンナ』ほか一編をお送りします。

大友君のアメリカ短編小説、shelf川渕優子の夏目漱石「夢十夜」、大川みな子の太宰治「待つ」に、来週はreset-Nの綾田君のユニットLab.rad-or~gが再登場する予定ですので、来週も都合6作品ですね、、、ちょっと回し方を考えないと。

shelf×modelT企画、お客さんとか出演者とか関係なく入り混じって「語り」と「お話」とをドリンク片手に楽しもう! というのがテーマです。どうか、お見逃しなく!

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  • 2007.11.13 (火) 09:39
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コメント一覧

| yasuhito mail url (11.14 02:03) 編集・削除

写真を追加しました!

撮影は百景社・制作の中尾さん。ご提供、有難うございます。

とても素敵です(笑)

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