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STAGE PHOTOS.

ノルウェー公演の舞台写真をアップしました。写真というか、じっさいは動画からのスチールの抜き出しですが。撮影は、陳維錚(tan juichen)さん。いつもながらハイセンスな画面構成です。感謝。

THE INTERNATIONAL IBSEN FESTIVAL 2014
GHOSTS-COMPOSITION/IBSEN
Monday 15th Sep. 2014.
ノルウェー国立劇場・アンフィシェン(Nationaltheatret/Amfiscenen)

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Still from video by TANJC

  • 2014.09.26 (金) 12:04
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  • Yasuhito YANO

トーク!

あと、アップしたつもりでアップしてなかった写真をもう一枚。プレ・パフォーマンス・トークは、ホント、渡航日寸前に割りと急に依頼されて、初日開演1時間前に、自分たち及び自分たちの作品の紹介を兼ねて実施しました。インタビュアーは、国立劇場のドラマトゥルクのHege Randi Tørressenさん。

ゲネプロが押しに押したのでもう、通訳さんともインタビュアーともぜんぜん打ち合わせ出来なかったところになんだこれ!ってシチュエーションで、何が何だか、いっぱいいっぱいで。
 
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だって、このシチュエーションは、さすがにちょっと緊張するじゃないですか。ホントにもう...てもまあ、スケジューリングをミスった自分が悪いんだけど。

ちなみにオープニングパティも同じこの部屋で催されて、件のイプセンおじさんをかたどったブックエンドと黄色い薔薇は、ここの壇上で戴きました。

二日目の終演後には、舞台上でポスト・パフォーマンス・トークも行ったのですが、その際に、最初に矢野が5分程度スピーチしてくれ。といわれていたそのスピーチ原稿を、折角なので転記しておきます。まったくもってプアーなイングリッシュで恐縮ですが、そこんところはどうか、なにとぞご容赦下さいませ。
 

Hi I'm Yasuhito YANO, the director of "GHOSTS."

Thank you all so much for for coming to see our show.

It's a great honor for me, and us, to be here, invited by the Norwegian national theater, and meet you audiences all.

I'd like to talk just a little, before this post-show talk, about us theater company “shelf,” and our relationship with Ibsen.

We have produced 4 Ibsen’s plays so far—4 plays indeed—in these ten years.

Those are “A Doll’s House,” “Little Eyolf,” “When We Dead Awaken”—which was the last work of Ibsen, and “GHOSTS—Composition/Ibsen.”

Ibsen was a great poet as you all know.

I think he was the very first playwright who described what human beings are, what “oneself” is, and humans’ ego in this modern era, in which we are still living now.

And, not only was he the first one, but also he might be the last one who could foresee what human beings would be like in this century. He foresaw that we human beings would keep clinging to old, traditional ideas even in the 21st century.

In fact, I think that we are living in the time when the concept of “humans’ modern ego” is falling apart, or, in other words, we are living in the time when various concepts, which have supported “humans’ modern ego,” are starting to collapse.


The most important and interesting point of Ibsen’s works for me is that, they described what human beings are earlier than any other works, and they also described the limits that humans’ modern ego has.

For example, Nora in “A Doll’s House” was the first woman who wanted to be treated as herself. Not as a daughter, not as a wife, not as a mother, and maybe not even as a woman.

But, as you guys know, it’s actually impossible for us to exist just as “a human”. We, humans are living in the very complicated network of “relationships.”

There are a lot of people like Nora even in this century, who just want to be themselves, but cannot be themselves. And as a result, they sometimes get mental disorders or commit suicide.

So, we need to find a way to survive in this environment, that rankles our minds.

And when I think of the way, to me, Ibsen’s works seem to be able to give us hints to find it.

This is why I said earlier that his works described not only “humans’ modern ego,” but also its limits.

Obviously, I love performing art. But our ultimate purpose of making theater plays is not to contribute to the art world. It is, actually, to think about oneself with audiences, have communications through shows, analyze human beings, our society, and our government that we created, and make the world better than it is now.

I think, Ibsen and his works help us do it. Thank you!

Yasuhito YANO

  • 2014.09.24 (水) 18:07
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  • Yasuhito YANO

往路、ドバイからオスロへの機内にて 2/2

スタッフと客演陣を紹介したんだからいちおうカンパニーメンバーも、と思ったのですが、あんまり書くことがないな..えと、上から順に、春日茉衣、森祐介、川渕優子です。みんな好い顔をしてるんじゃないかな。そしてみんな、今回もとても良い仕事をしてくれました。

改めて、有難う。今後ともよろしく。

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  • 2014.09.24 (水) 17:58
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  • Yasuhito YANO

往路、ドバイからオスロへの機内にて 1/2

今回のノルウェーツアーで途中ブログにアップしそびれていた記録(写真)を少しご紹介。

ドバイまでは機内が満席だったのですが、ドバイからオスロはかなり空いてて快適だったので、と、記念に? 今回のメンバーの機内での様子を写真に撮りました。以下、メンバー紹介を兼ねて、順不同にて。

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一番目は、俳優・沖渡崇史(おきとたかし)さん。shelfには二度目の客演です。今回もまた“フラジャイルなイメージで”という矢野の曖昧なオーダーにきっちり応えて、オスヴァルという主人公のアルヴィング夫人を終幕、絶望に叩き落すという困難な役を全うしてくれました。

その場で写真こそ撮り損ねたのですが、ノルウェー公演二日目、千秋楽が終わってみんなで、地球の歩き方オスロ特派員の鐙麻樹さんに案内してもらって訪れたノルウェーの(最近渋谷にも出店して、それで巷でもちょっと有名なカフェ)フグレンで地ビールをみんなで飲んでたときに、たまたま同時期にノルウェー国立劇場でも僕らと同じイプセンの「幽霊」を上演していたらしく、沖渡さんと同じオスヴァル役をやっていたというノルウェーの俳優が、これもホントにたまたま僕らを窓越しに見かけてわざわざ握手を求め、感想を述べに来てくれたりといったシーンもありました。

あと、他にも実は、沖渡さん一人だけ、往路で、何故か機内食が違ってたらしい(ハラール方式!)ことが判明したり。沖渡さん、今回のツアーですっかりインターナショナルな俳優になりました。
 
 
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写真を撮るんだからっていっても決してマスクを外してくれなかったのは、shelfには今回が初参加のイケメン俳優・文秉泰(ぶんへいたい)さん。共演こそ今回が初めてでしたがいろいろとご縁があって、お互いけっこう、お互いの作品を見ていたようです。今回は、厳格な? 牧師マンデルス役を。

沖渡さんと二人、今までのshelf作品の中でも抜群のイケメンズで、オスロやドバイ(の空港内)を二人が仲良く闊歩している姿は、なかなか好い眺めでした。
 
 
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実は、個人的には、shelfの川渕優子よりも付き合いの長い女優・三橋麻子さん、と同じく、おそらくは誰よりも付き合いの長いスタッフである衣装デザイナーの竹内陽子さん。

竹内さんは、ネットで僕が彼女のデザインした衣装を見つけて惚れ込んで、たまたま観に行った作品の衣装を手がけていらしたので、そのカンパニーの制作さんに紹介して貰って必死で口説いたのが、あれが、そうか、2004年の夏だから、もう10年前になるのか。本当にshelfの初期からメンバーだ。すごいな...

と、三橋さんも、三橋さんは今回の作品「幽霊」初演(2006年)時にもアルヴィング夫人役として客演して頂いていたので、あとその前に一本、横浜で矢野の演出したドラマ・リーディング作品に出演してもらったのが最初だったので、かれこれもう、彼女とも10年近いお付き合いになります。月日が経つのは本当に早い。三橋さんは僕が最も尊敬し、信頼している俳優の一人。

ちなみにこの二人も、なんだかツアー中とっても仲が良く。カメラを向けるといつもぶさいくな顔をしてサービス精神を振り撒いてくれます。

とても頼もしい二人です。
 
 
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そしてこちらが、いつもshelfの記録映像をお願いしている京都在住の現代美術家でマレーシア生まれの華人、陳維錚(たんずいちん)さん。ユーモアのセンスが抜群で、周りが切羽詰っているときも一人、まったく動じたりせず、いつもニコニコと場をなごませてくれています。今回は字幕データ作成と、本編の記録はもちろんツアーのドキュメンタリー映像もお願いしました。完成がとても楽しみです。

出会いは偶然で、あれは確か、2008年だったかな? 名古屋在住の現代美術家に紹介して貰ったのが始まりでした。今やshelfに欠かせない重要なスタッフの一人です。
 
 
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引き続きスタッフ紹介。今回同行をお願いしたテクニカル・スタッフは、照明、衣装、映像の三名。そのなかでいちばん大事な役割なのが、おそらくはこの人。照明デザイナーの則武鶴代さん。この方とも付き合いが長くて、何よりともかく最初の数本をのぞいてshelfのほぼ全作品の照明を手掛けてくれています。(数えてみたらだいたい20本くらいありました。)

基本的にshelfでは舞台装置を使わないので、畢竟、俳優そのものや彼/彼女らの身にまとう衣装が装置みたいなものになるんですね。で、しかも舞台芸術っていうのは視覚的な要素が、そりゃま当たり前なんですけどとっても大きいので、衣装・竹内陽子と照明・則武鶴代は、じっさいshelf作品の本質の大部分を担っています。

本当に欠かせない人たちです。

  • 2014.09.23 (火) 19:20
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  • Yasuhito YANO

TOKYO.

全員、無事に帰国致しました。みなさんお疲れさま。

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  • 2014.09.18 (木) 18:40
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  • Yasuhito YANO

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