記事一覧

TPAM2015,ショーケース無事修了。

shelf volume 19[deprived]@TPAMショーケース無事に終了しました。想定していた以上に多くの出会いや経験を得ることが出来ました。ご来場頂いた皆様には改めてお礼を申し上げます。本当に有難うございました。

今回、人手が足らないとか予算がないという理由だけではなく、敢えて必要最小人数で公演を敢行してみたのですが、(俳優6名+演出である矢野の合計7名!)やれば何とかなるものですw 受付は劇団員の春日茉衣と川渕の二人体制。会場はもともとオフィスビルのイベントスペースだったので、そこにあるものだけ・準備が出来る時間の範囲内で設営。


ファイル 1264-1.jpg


ファイル 1264-2.jpg


もちろん、さくらWORKS<関内>という空間が持つ力と、なによりここをリノベーションする際に関わった様々なアーティスト・デザイナーの方々の力を(こっそり)借りて、shelf作品の上演ポリシーの中心にある、「出来る限り会場(劇場)の機構や剥き出しの壁面などを活かしてサイトスペシフィックな作品として上演を行う。」ということが、十全に発揮できたように思います。

次はd-倉庫です。5月にd-倉庫主催の◎現代劇作家シリーズ5:J-P・サルトル「出口なし」フェスティバル参加作品として「出口なし」を上演します。詳細はまもなくshelfホームページ等でリリースします。

久しぶりの新作です。ご期待下さい。

  • 2015.02.17 (火) 11:58
  • Permalink
  • archive::[deprived]@TPAM 2015
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

TPAM2015,とても充実した時間を過ごしています。

バタバタの初日を無事? に開けて、いつものように終演後には、ささやかなレセプション・パーティ。海外からいらしたTPAMのゲストも何名かいらして下さって一般の観客のみなさんと俳優陣とで、だいたい一時間ほど。

けっきょく字幕が用意できなくって、英文の構成台本を用意しただけ、という、なんともかたちだけは間に合わせたかなという、あまり褒められない準備不足でのオープニングではありましたが、国外からのゲストの一人はそれ(英文台本)すらも見ず、集中してパフォーマンスをご観劇下さって、終演後には僕にとても熱心に感想を伝えてくださいました。

いろいろな言葉を頂いたのですが、俳優のプレザンス(存在感というような意味)が素晴らしい。と。有り難い言葉です。

他にもいろいろなお客様とお話しが出来ました。貴重なご意見・ご感想を下さったみなさま、本当に有難うございました。

会場を後にしてからは少しだけ身内で、さくらWOKS<関内>の向かいの台湾料理屋で遅い夕飯を食べて、終電間際のメンバーを駅まで見送って、僕だけ横浜に残ってTPAMのフェスティバル・バーみたいなお店に少しだけ顔を出しに。時間も遅かったので、ひょっとしたらもうみんな疲れて帰っちゃってんじゃないか? と、危うんでいたのですが、いやいや。みなさんお元気です...

ファイル 1263-1.jpg

AMAZON CLUB
http://www.amazon-club.com/


そこでまた、国内外からいらしているいろいろなゲストとお話をすることが出来たり。例えば、バンコクのイベントスペースのプロデューサー氏や、北京の劇場のアートディレクター氏、どちらも若くとてもエネルギッシュな方で、話をしていて盛り上がって、都合をつけて今日、shelfを観に来てくれることになりました。こういう出会いが、本当に楽しいです。

でもって、AM2:00過ぎになって、先にチェックインだけ済ませていた本日の宿に無事に戻り。三畳一室一泊3,200円、ゲストハウスといえば少しは響きが良かろうものの実質は東京の山谷、いわゆる木賃宿。

ヨコハマホステルヴィレッジ
http://yokohama.hostelvillage.com/ja/


ファイル 1263-2.jpg

ファイル 1263-3.jpg


寿町って、そういう町みたいです。五階建てのビルなのに当たり前のようにエレベーターはなかったり。までもさすがに清潔ではあって、これはこれで快適な夜を過ごすことができました。

朝起きてホステルヴィレッジをチェックアウトして、のんびり歩いて会場まで来たのですが、朝と夜とではまた顔の違う町並みが非常に興味深く。

さあ。本日二日目です。今日はマチネが14:00開演、ソアレが18:00開演です。上演時間が60分なので、TPAMのほかのプログラムとのはしごも出来ますw

皆様のご来場心よりお待ちしております。
 

  • 2015.02.14 (土) 11:29
  • Permalink
  • archive::[deprived]@TPAM 2015
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

shelf volume 19 [deprived]【TPAMショーケース 参加作品】本日初日です。

午前中に海外から来られた方へ渡すテキスト英訳版をとりまとめて、当日パンフレットを書き直して、予約リストを確認して横浜へ。13:00に集合して、今回の上演会場であるさくらWORKS<関内>に入って、客席と、アクティングエリアと、その他いろいろをその場で即興で考えて配置して、それからみんなで掃除。雑巾がけとか、いろいろ。

で、今ココ。

まもなく場当たり稽古開始。17:00からゲネプロ(写真撮影有)で、18:30受付開始、18:45開場、19:00に初日のステージが開演でございます。

下の映像は、昨年10月の京都公演のダイジェスト映像。撮影・編集はもちろん陳維錚さん。

当日券もございます。

馬車道の、古い港町の風情を残しつつも、近代的なオフィスビルが立ち並ぶ中の旧いビルをリノベーションした、シェアオフィスのイベントスペース。という、なかなかに物語ある劇場が立ち上がりました。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。
 
 

shelf volume 18 "deprived" digest
Composed and Directed by Yasuhito YANO
Cast: Yuko KAWABUCHI / Mai KASUGA / Yusuke MORI / Atsuko OGAWA / Mami WATANABE / Mako MITSUHASHI
Movie shot on October 2nd, 2014 at ATRZONE Kyoto, Japan.
Created by TANJC

  • 2015.02.13 (金) 15:18
  • Permalink
  • archive::[deprived]@TPAM 2015
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

The Declaration of Independence of The United States of America

今日(12/14)は、第47回衆議院議員総選挙の投票日なので、アメリカ合衆国独立宣言(The Declaration of Independence of The United States of America)を読み直してみた。

[...]そしていかなる政府といえどもその目的に反するときには、その政府を変更したり、廃したりして、新しい政府を打ちたてる国民としての権利をもつ。[...]

のっけから政府を転覆する権利(ばかりか、後半部ではそれを国民の“義務”とさえ言っているのだ!)を宣言する、この短い文のなかの言葉の持つ根源的な力強さに眩暈を覚えつつ、それと同時に、書かれているその内容があまりに具体的なことである(当時のイギリス国王が如何にアメリカにおける国民の安全と幸福の追求が阻まれてきたかを縷々と書き綴っている、)その内容に、抽象的な観念をばかり振り回していても世界は変わらないのだということを心底、思い知らされつつ、そして、しかし、やはり、“アメリカ”とは、国家をだけ指す言葉ではなく、それは理念であり、かつまたは、物語でもあるのだという。

アメリカ合衆国 独立宣言(1776年7月4日)

 人類の歴史のなかで、ある国民と他の国民を結びつけてきた政治的なつながりを解消し、世界の国々のなかで自然の法則と神の法則が与えてくれる、独立した対等な立場をとることが必要になる場合がある。その際に人類のいろいろな意見にきちんとした敬意をはらうには、分離へと駆りたてられる原因を述べなければならないだろう。

 われわれは、以下の事実を自明のことと考えている。つまりすべての人は生まれながらにして平等であり、すべての人は神より侵されざるべき権利を与えられている、その権利には、生命、自由、そして幸福の追求が含まれている。その権利を保障するものとして、政府が国民のあいだに打ち立てられ、統治されるものの同意がその正当な力の根源となる。そしていかなる政府といえどもその目的に反するときには、その政府を変更したり、廃したりして、新しい政府を打ちたてる国民としての権利をもつ。新しい政府は、国民の安全と幸福が最大となるような原則の基盤の上に打ちたてられ、また国民の安全と幸福が最大となるような形の権力の組織化を図らなければならない。実際には分別を働かせれば、長いあいだ確立されてきた政府は、軽々しい一時的な理由で取って代わられるべきではないということはわかるだろう。従って今までの経験では、人類は不満がある政府を廃止して誤りを正すよりは、その弊害が耐えられる限りは耐える傾向にあるのだ。しかし権力の乱用や強奪が長くつづき、絶対専制支配の下に置こうとする意図が明らかで、その同じ目的をずっと追求しようとしているときには、そんな政府をなげすて、自分たちの将来の安全を新たに防護してくれる政府を求めるのが義務である。これこそが、この植民地が耐えしのんできたことである。そしてこのような必要性に迫られて、現在の政府を変えなければならなくなったのだ。現在の英国国王による歴史は、傷つけ、奪ってきたことの繰り返しであり、その直接の目的は、これらの州への絶対専制を打ちたてることである。これを証明するために、偏見のない世界へ事実を知らせたい。

 国王は、もっとも健全かつ公共の福祉に必要な法律に異議をとなえてきた。

 国王は、自分が承認するまでその執行をさしとめなければ、緊急かつ差し迫った重要性をもつ法律を植民地の総督が通過するのを禁じた。さしとめておいて、法律に注意をはらわず完全に無視してきたのである。

 国王は、国民が立法府における代議権を放棄しなければ、その国民の広大な地域を調整する法律を通すことも拒否してきた。その権利は国民にとっては大事なものであり、専制君主のみにとって問題となるものである。

 国王は、国民が根負けし、自分の政策を守るようにする目的だけのために、いつもとは違った不便で公文書の保管場所からも離れたところで立法府を召集した。

 国王は、国民の権利を侵害するのに断固として反対したという理由で、下院を何回も解散してきた。

 国王は、解散の後で、立法府を廃止することはできないので、その行使を一般の人々に戻すことによって、選挙を行うことを長い間拒否してきた。合衆国はそのあいだ、外国の侵攻や国内の動乱の危険にさらされてきた。

 国王は、合衆国の人口の増加をなんとか押さえようとしてきた。そのために外国人の帰化の法律に反対し、合衆国への移民を奨励する法律が通過することを拒否し、新たに土地を取得する条件を厳しくした。

 国王は、司法権を確立する法律へ異議をとなえることで、司法の執行を妨害してきた。

 国王は、在職期間や給与の額や支払方法で、司法を自分の意のままになるようにしてきた。

 国王は、多くの官職を設け、多くの役人をわれわれ国民をこまらせるために派遣してきており、その財産を食いつぶしている。

 国王は、平時でさえ、立法府の同意なしにわれわれのところに軍隊を駐留させている。

 国王は、軍隊に文民統制から独立し、優越した力を与えるようにしてきた。

  国王は共謀して、憲法が及ばない、法律によっても認められないような司法権にわれわれを従わせるようにしてきた。そしてうわべだけの立法行為による、次のような法律に承諾を与えたのだ。

 大規模な軍隊がわれわれのところに駐留する法律
 州の住民に対して犯した殺人の罪から、模擬裁判で軍隊を保護する法律
 世界中とのすべての地域との貿易を遮断する法律
 われわれの同意なしに課税をする法律
 われわれから多くの事件において、陪審による裁判をうける利益を奪う法律
 みせかけの罪で裁判にかけるために、海を越えてわれわれを移動させる法律
 アメリカに隣接した地域でイギリスの法律が自由に執行されるのを廃し、そこに独裁的な政府を樹立し、その政府がこのアメリカの植民地にも同じような独裁制を導入しようとする例に、また格好の手段となるように、国境を拡大しようとする法律
 われわれの憲章を奪い、もっとも大事な法律を廃止し、根本から政府の形をかえる法律
 われわれアメリカの立法府の活動を一時停止させ、みずからが今後すべてのケースにおいて立法権をもつとした法律

 国王はアメリカが保護対象外だと宣言し、宣戦布告することでアメリカの統治を放棄した。
 国王はアメリカの海を略奪し、沿岸地域を荒し、町を焼き払い、多くのわれわれアメリカ国民を殺した。
 国王は、現在大規模な外人傭兵部隊を派遣し、死と破壊と暴政を全うしている。それらは、野蛮な時代の残虐さや裏切りにも匹敵するほどの状況の中で始まっていて、十分に文明化した国の指導者としてはふさわしくないことである。
 国王は、公海上で捕虜にしたアメリカ市民たちに武器をとって、アメリカと戦い友人や同朋の死刑執行人になるのか、自分で自分の命を絶つのかを強制してきた。
 国王はアメリカで内乱が起こるように扇動し、辺境の地に住む人々や残酷な野蛮人のインディアンを育成しようとしてきた。彼らのよく知られた戦いの掟は、年齢や性別や状態に関わらず無差別に殺すというものである。

 このような圧制のあらゆる段階で、われわれはできる限り丁寧な言葉で、それらが取消されることを嘆願してきた。われわれがくりかえし嘆願してきたことは、ただくりかえし傷つけられることでしか報いられなかった。専制者であるかのような全ての行為により、その性格が特徴づけられる国王は、自由な人々の統治者としてはふさわしくない。

 われわれは同胞のイギリス国民が注意をはらってくれることを望んでいるだけではなく、イギリスの立法府がわれわれに不当な司法権をかざそうとするのを折にふれ警告してきた。われわれは、イギリス国民にわれわれが移民して、ここに移住した状況を思い起こさせてきた。われわれは彼らの正義心、そして度量の大きさに訴えかけてきて、われわれの間のつながりや交流を断ち切ってしまうようなこれらの略奪行為をやめるように、血縁の結びつきをつかって思い起こさせてきた。しかしイギリス国民もまた、正義と血縁関係にもとづく声に耳を傾けてはこなかった。だから、われわれは分離を宣言し、イギリス国民に対しても、世界の他の国々と同様に、戦時には敵に、平和時には味方になる必要性に従わざる得ない。

 だから、われわれはアメリカ合衆国を代表して、大陸会議を召集し、われわれの意図が間違ってないことを世界のすぐれた司法にアピールし、アメリカ植民地の善良な国民の名前と権威において、厳粛に次のことを出版し宣言する。アメリカ植民地は自由で独立した国家で、また権利として自由で独立した国家であるべきである。アメリカ植民地は、イギリス国王に対するあらゆる忠誠の義務を免れる。アメリカ植民地と英国との全ての政治的なつながりは完全に解消し、また解消されるべきである。そして自由で独立した国として、戦争をはじめ、平和を締結し、同盟をむすび、通商を開く全ての権利と、独立した国家が当然行う権利をもつ全ての物事を実施する権利をもつ。この宣言を支持するために、神の摂理による加護を強く信じて、われわれはお互いの生命と財産、そして名誉にかけて相互に誓いをたてる。

(プロジェクト杉田玄白 正式参加作品)
公開日:2002/12/21
Copyright (C) 2002 katokt , waived
http://www.bauddha.net/

ファイル 1252-1.jpg

トーマス・ジェファーソン(Thomas Jefferson)|1743年-1826年

アメリカ合衆国の政治家で第3代アメリカ合衆国大統領(1801年-1809年)。アメリカ独立宣言(1776年)の主要な作者。アメリカ合衆国の共和制の理想を追求したことで最も影響力のあったアメリカ合衆国建国の父の一人とされている。アメリカ独立宣言は、ーマス・ジェファーソン、ジョン・アダムズ、ベンジャミン・フランクリン、ロジャー・シャーマン、ロバート・R・リビングストンの5人で構成された独立宣言起草委員会により発足された。じっさいは、ジェファーソンが宣言案を起案(起草)し、フランクリンとアダムズがわずかに修正して委員会案とされた。

  • 2014.12.14 (日) 16:44
  • Permalink
  • archive::[deprived]@TPAM 2015
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

shelf volume 19 [deprived] 【TPAMショーケース 参加作品】

2014年10月、京都、名古屋、東京の三都市で上演し、好評を博した本作品を、早くも再演します。 会場は、さくらWORKS<関内>(横浜)。今回は、ギャラリーではなく旧いオフィスビルをリノベーションしたイベントスペースです。ですが、コンセプトは変わらずに俳優の「語り」のみで強固なフィクションを立ち上げます。ご期待下さい。


ファイル 1246-1.jpg

【TPAMショーケース 参加作品】
ファイル 1246-2.jpg

構成・演出 / 矢野靖人
出演 / 川渕優子、春日茉衣、森祐介、小川敦子、渡辺真美、三橋麻子
公演日程 /
2015年2月13日(金)19:00 開演
2015年2月14日(土)14:00 / 18:00 開演

上演時間 / 60分
料金 /
一般前売 2,500円、当日 3,000円
学生 2,000円 (要・学生証提示)

衣装 / 竹内陽子
予告編映像 / TANJC | TAN JUICHEN | 陳維錚 |
制作協力 / 揖斐圭子
企画・製作 / shelf

チケット取扱 /
Theatre Company shelf :
tel. 090-6139-9578
e-mail. info@theatre-shelf.org



[PR] イケア通販
演劇
ミラートレーダー
FX初心者

会場・アクセス /
さくらWORKS<関内> (横浜)
横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
JR関内駅より徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分


teaser trailer of shelf volume 19“deprived" February 2015.
Composed and Directed by Yasuhito YANO
Cast: Yuko KAWABUCHI / Mai KASUGA / Yusuke MORI / Atsuko OGAWA / Mami WATANABE / Mako MITSUHASHI
Movie shot on October 2, 2014 at ATRZONE Kyoto, Japan.
Created by TANJC

  • 2014.11.09 (日) 13:24
  • Permalink
  • archive::[deprived]@TPAM 2015
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

ページ移動