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Tumblrを始めました。

ブログをやshelfのホームページをレスポンシブなものに移行したくてずっと探してて、いろいろと選択肢があってかなり迷ったのですが、取り敢えずTumblrを始めてみました。

現在試運転中です。どっかのタイミングで、今まで使っていたブログから過去コンテンツなども(本当に日常の雑感はともかく演出ノート的なものとか、)順次、引越ししていこうと思っています。

こちらの旧いコンテンツはアーカイブとしてそのまま残します。
どうぞよろしくお願いいたします。

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ysht.org
yasuhitoyano.tumblr.com


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  • 2015.05.11 (月) 09:44
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  • Yasuhito YANO

shelfでは、制作スタッフ(アルバイト・インターン)を常時募集しています。

「制作」といっても、そもそもこの言葉のカバーする領域はちょっと広すぎる。プロデューサー、プロダクションマネジメント、アーティストマネジメント、広報、制作事務、フロントスタッフ(公演当日運営)、あるいは劇場の職員や、中間支援、学芸員(ドラマトゥルク)等々。アーティストとテクニカルスタッフ以外、という広い領域をカバーする言葉になっているのが現状かも知れません。(少し整理する必要があるのかもしれませんね。)

shelfでは取り敢えず、例えば長い目で見て、shelfのような中堅(?)カンパニーの活動規模の拡大期に興味があって、PR(パブリック・リレイション)とかブランディングとかって仕事に関心があって二人三脚で歩いていって貰えそうなフリーランスの制作者や、ぶっちゃけ今すぐ即戦力にならなくとも(別に、座付きにならなくとも良いです、)取り敢えず現場を経験しておきたい、という若手、そういう方がいらっしゃいましたら、薄謝ではありますが、ちゃんと謝礼をお支払いしてお仕事を依頼したいと考えています。

あちこちで繰り返してますが、少しでも引っかかったところがありましたらお気軽に、気兼ねなくお問合せ下さいませ。

矢野靖人

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  • 2015.04.17 (金) 11:38
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  • Yasuhito YANO

快晴。

あんまり天気が良くって日差しがとても気持ち好いので、アパートを出て、日向ぼっこをしながら午前中指定の再配達の郵便物を待っていた。外仕事の類いをあまりしていないので、ただただ日差しを浴びる、という経験がほとんどないことに気づいて。
 
 
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たまになんでもない時間を過ごすことと、太陽の日差しを浴びることが、心身を整えるためにどれほど重要か、というかそのことの単純な心地よさ、を最近になってようやく改めて噛みしめている日々。
 
春ですねえ。
 

  • 2015.03.31 (火) 10:44
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  • Yasuhito YANO

しもたか大さくら祭り

昨日と今日と、この週末の日大通り(日大文理学部前桜並木通り)は、しもたか大さくら祭りでした。

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縁日や野点、猿回しにビンゴ大会、射的、フラメンコの発表会。... 何をするでもなくぼんやりと桜と賑わいを眺める。のどかな、とても心地よい時間。こういうことをちゃんと大事にして生きていきたいです。

  • 2015.03.29 (日) 18:05
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  • Yasuhito YANO

利賀演劇教室2015

先のエントリにも書きましたが、先週末、昨年末に吉祥寺シアターで開催された<演劇人のための鈴木教室>の続編として、利賀村での鈴木教室に参加して来ました。せっかくなので、その簡単な記録を。

それにしても今回は、や、今回もというべきでしょう、鈴木忠志さんの言葉、稽古場で俳優に投げかける言葉や、訓練それ自体から、あるいは二日目に開いて頂いたパーティの後に特別に見せて貰った『茶花女』のドキュメンタリー映像の中で鈴木さんが台湾の演劇人や、そればかりかおそらくはもっと広い視座から、まさに世界に向けて投げかけられていた言葉、あるいは直接に鈴木さんから今回の演劇教室のメンバーに投げかけられた言葉、それを支える重政さんやSCOTのみなさんの言葉や生活に触れるにつけ、ただただ己れの言葉の稚拙さ、己れの小ささや不甲斐なさを実感し、打ち拉がれた三日間でした。

このような貴重な機会を設けてくださったアーツカウンシル東京のみなさんにはとても感謝しています。本当に有難うございました。

一日目は午後13:00過ぎから、新山房で鈴木・メソッドの訓練の見学。あいにくと矢野は夕方のバスで山に上ったので、合流したのは夕方からの中国人キャスト版『シンデレラ』の稽古見学からでしたが、朝から参加していたメンバーは、訓練の後に鈴木さんからのご好意で温泉を奢ってもらったようです。夕方からの『シンデレラ』の稽古見学の後は、20:00過ぎには稽古見学が終わって解散となってしまったので、せっかくだからと声をかけ、有志で食堂に集まって、稽古を見学をしての感想や、何故この演劇教室に参加したのか? 等々、ざっくばらんに2時間ほど互いを紹介しつつ。

二日目は、朝食を頂いてのち午前中に旧山房と、大利賀山房とを重政さんとSCOTの照明の丹羽さんに案内頂き見学。そしてその日も午後からは鈴木・メソッドの訓練見学。その後、二日目は、ちょうどKAAT神奈川芸術劇場の館長の眞野純さん、TPAMの丸岡ひとみさんがいらしていたので、お二方と鈴木教室のメンバーとでボルカノでコーヒーを頂きながら鈴木さんのお話を聞かせて頂きました。鈴木教室のメンバーだけではなかなか伺えない、公立劇場の現状と課題など、具体的事例を聞かせて頂きながら伺ったお話はとても示唆に富んでいて、刺激的で、しかしあまりの道のりの遠さに少し呆然とするようなことも。

 個人的に今回いちばん印象に残っているのが、このときに鈴木さんが、

「行政に関わる人たちはみんな文化芸術というが、本来、文化と芸術とは相容れないものなんだよ。文化っていうのは、社会や国家という集団をまとめたり、そこからこぼれそうな人を救うためのものだ、それに対して、芸術っていうのは、そもそもそこから外れていくものたちによるもので、異なる集団と集団のあいだに橋をかけたり、集団を外から見るものだったりするんだよ。(矢野の記憶で書いていますので正確にこのとおりではありませんが、)」

と。仰られていたこと。そのことで、この数年、自分のなかでもやもやとしていたものがすっきりと整理され、腑に落ちた気がしました。

というのも、芸術家が、(と自称するのもどうかなとは思うのですが、)とまれ一人の芸術家として、自分が作りたいものというのは、社会の役に立つとか立たないとか、そういう理念的なことの先にまずそれだけとして、在る。しかし、昨今、文化芸術による地方創生とか、演劇による教育とか、時には介護などの福祉、さらには、劇場が担わなければならない(劇場が担うことが出来るかもしれない)社会包摂の機能などの重要性についてはあちこちで喧伝されており、そのような活動や機能を劇場や芸術が担うことが出来るのだ、あるいは芸術は、社会を生きる人々の役に立つ。我々が明るい未来を感ぜられるようなビジョンを描き、個々が、生きる力を生み出すことが出来るのだ、という考えそれ自体については自分は諸手を挙げて賛成するのですが、しかしどうしても、自分の活動を、そのままに、どうしてすぐに、社会に役立つものとしなければならないのか? という戸惑いがあったのです。それが、鈴木さんの上の言葉を聞いて、自分(たち)の活動は、必ずしも直接社会に役に立つようなものではなくていいのだ。役に立たない、ということを別段恥じ入る必要なぞもなく、まずはそう、在ればいいのだ。ということが、鈴木さんの言葉で本当に視界がふっとクリアになった。

話がそれました。二日目の記録の続きを。その後夕方からは、中国からいらした演出家の先生(お名前を失念しました)とKAATの眞野さん、TPAMの丸岡さんと共に演劇教室のメンバーとで、SCOTのみなさんからレセプションパーティを開いて頂きました。料理もいろいろと、焼肉から岩魚からお刺身からグラタンのようなものから、最後にはデザートまで頂き、本当に心を尽くしたおもてなしを頂きました。そしてその後に、先にも少し触れたように、鈴木さんにスタジオに連れて行って頂き、台湾で鈴木さんが現地俳優と協働で制作した『茶花女』のドキュメンタリー映像を見せて頂きました。またその後にも、それぞれの自己紹介を交えながら、鈴木さんと言葉を交わすことの出来るよう、特別な時間を頂きました。

三日目は、朝食後にSCOTの制作の重政さんに鈴木教室のメンバーに対してQ&A。ここで初めて、少し、教室のメンバー同士で活発な議論をすることが、ようやく少しだけ出来たような気がします。そしてその後、午後の訓練を見学して下山しましました。

利賀村に行くといつも、二日、三日と過ごすうちに自分の身体の集中が、それだけで少ずつ変わっていくのが感ぜられます。東京にいると、やもすれば巨大な都市の喧騒に紛れてしまい、大切な家族や、同志である劇団員、回りの人たちと直接に向かい合って、ゆっくりと共に時間を過ごしたり、言葉を交わしたりということをつい、怠りがちです。インターネットやマスメディアなどから濁流のように流される情報の奔流に飲まれずに、地に足つけて生きていくことの大切さを、利賀村を訪れる度に痛感させられます。もちろん、利賀村のこの奇跡のような環境を作り、育み、維持して来られたSCOTのみなさんや利賀村のみなさんの計り知れないご苦労については、僕なぞには想像するだに困難です。(ですから、じっさい、一方でまるで観光客気分としか思えないような、演劇教室の若者たちの呑気な様子を見ていると、絶望的な気分になったりもしました。)

これは三日目の午前中のQ&Aのときに自分が発言したことですが、

忠さんや、他のたくさんの先達の方々の偉業を決して例外とせず、これは忠さんだから出来んだ、などと己れの小ささから逃げず、といって徒らに時代や、状況のせいになぞせず、自分たちは自分たちに出来る闘い方で、きちんと歴史を背負って活動を続けていきたい、とそう、決意を新たにしました。

特に、自分“言葉”というものについて。昨年、2014年の9月に初めて、いろいろな縁に恵まれて、shelfにとって初めての海外公演を行うことが出来たのですが、その折に痛感したことには、本当に今の自分は、かほどに自分たちの演劇活動や日本の文化・芸術、あるいは歴史について語ることが出来る“言葉”を持っていないのか、と。

言葉が拙いというよりか、自分たちのことを語る言葉の力が圧倒的に弱い。それは一重に、日本の東京というこの圧倒的に閉じた環境でしか自分たちが自分たちの活動を見ることが出来てこ来なかった所以であろう、と切実に今、それを感じています。

もっと広く世界を俯瞰する視座を持って、自分の言葉と自分の演劇とを磨きたい。そして世界に出たときにも通用するような、己れだけでなく、日本全体を外から客観的に語ることの出来るような、借り物でない自分の言葉を身に修めたい。

今は、そのことを切実に感じています。

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[...]欧米の過去の遺産だって、シェイクスピアでもギリシャ悲劇でも、私はガラクタだと思っているけど、ただそのガラクタもしかるべき場所、今までとは違った文脈に移して、異質な文化との出会いという新しい関係の中に入れると、人類の未来のために役立つものになることが多い。その点アジアのガラクタに関しては、これをどういう方法で光り輝かせるのか、まだはっきりしていないところがあるでしょう。欧米の猿まねばっかりしていても仕方ないし、旧いものを政治家のようにお国自慢してもしょうがない、そこまではアジア人も自覚はできたと思うんだけど、この次がね、難しい。ともかく試行錯誤しながらガンバル以外にはない、演劇はエネルギーの要る仕事だとつくづく思うよ。[...]

演出家 鈴木忠志の言葉-SCOT『トロイアの女』アフタートークの記録
http://magcul.net/focus/tpam_scot/

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帰路、富山駅の新幹線乗り場では、改札から土産物屋まで駅員さんも店員さんも乗客に見送りまでみんながみんな不慣れな感じでちょっとしたカオスでした。案の定、全席指定席のかがやきには乗れず、はくたかの自由席待ちをして、なんてところに、はくたか自由席はたいへん混雑しております、とのアナウンス。(結果的にはなんとか大宮まで座って帰ることが出来ましたが。)ホームもエスカレーターも車両もピカピカでした。

祝・北陸新幹線開通。

  • 2015.03.26 (木) 05:53
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  • Yasuhito YANO

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