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3人の登場人物、出口のない。

twitterに作家のための「ストーリーの書き方」というアカウントがある。面白いツイートが多いのでフォローしているんだけど、そのなかに今日はこんなツイートがあった。


そう。J-P.サルトル「出口なし」は、登場人物が3人であるということにとても大きな意味がある。(ホントはボーイを入れると4人なんだけど。)登場人物が三人で、出口のない状態。どん詰まり。というと、どうしたって以前に一度取り扱ったサミュエル・ベケットの「芝居」のことを思い出す。

で、ベケットの「芝居」といえば、大好きな俳優の1人、アラン・リックマン(Alan Sidney Patrick Rickman)が出演しているこの映像作品がとにかくすごいのだ。
  

 
この疾走感が堪らない。
 
英語ならではの(?)子音を立てての速射砲のような言葉、言葉、言葉...だけどこの“疾走感”が、実は今作ってるJ-P.サルトル「出口なし|Huis clos(1945)」にも必要不可欠なんじゃないか? と僕は今回、そんなふうに読んでいる。
 

  • 2015.04.28 (火) 14:16
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  • Yasuhito YANO