記事一覧

shelf×modelT prd. #1、無事終了しました。(#2へ向けて)

shelf×modelT prd. #1 「Voice, narrative and dialogue」 昨夜の回をもって無事、終了しました。
ご来場頂いた皆さま、ご出演頂いたゲストの皆さま。本当に有難うございました!

ファイル 65-1.jpg

写真は、開催期間中に営業内容をモデルチェンジをしたmodelT エントランスの看板。(携帯カメラなので読み難いかもしれませんが、Event cafe modelT public とあります。)

会場を提供してくれたばかりか、どんなイベントにするか。一緒になっていろいろと知恵を絞ってくれたmodelT の浅香君にも本当に感謝×感謝!です。

今回の企画は modelT という場所がなければ思いつかなかっただろうし、この場所でやるということを徹底的に考えて考え抜いた結果のものであって、他の場所では決して実現出来ない企画でした。

shelf×modelT prd. #1 は、

「アーティスト」の「作品」や「活動」を鑑賞するというのではなく、用意した演目を通して、観客の皆さんと一緒に言葉や声、語りや物語というものについて考え、楽しみたい。

劇場が失いつつある、その場に集まる人々の「対話」のための<場所>を作りたい。

そんな思いで、企画したイベントでした。

お客様には「書き言葉が、色々な人の声とであった時のおもしろさを堪能しました。」とパフォーマンスそのものを楽しんで頂いた方も多かったのですが、

「また来年も遊びに来たい。」「日常からの息抜きにまたこのカフェに立ち寄りたい」とか、「休憩中にいろいろ、他のお客さんとも話が出来たのが良かった。」という方、中には「自分でも朗読をやりたくなりました。」などなど、あるいは、中にはじっさいに飛び入りで参加、ご自身も朗読された方もあって。

いずれの方々も今回の企画を、企画のコンセプト通りの楽しみ方で楽しんで下さって、何よりそれがとても嬉しかったです。

それというのも、百景社を初めとしたゲスト出演者の方々が、というか百景社が特に凄かったのですが、お客さまに対するおもてなしの心というのでしょうか。楽しんで頂くために本当に劇団員一人ひとりが、みんな本当に心を砕いていて。企画の趣旨や会場全体の雰囲気を大切に考えて下さっていたからなんでしょうね。

そういえば札幌からたまたま東京に出て来ていて、折角だから、とmodelT にも立ち寄ってくれた旧友がいたのですが、彼女がくれた感想に本企画のパフォーマンスの一々をイッセー尾形さんになぞらえて褒めてくれたものがありました。イッセーさんは僕も大好きで、尊敬する先達の1人なので、とても嬉しかったです。

かようにお客さまにもこちらが思っていた以上に楽しんで頂けたmodelT 企画ですが、一方で、出演者である俳優たちにも非常に大きな刺激になったようです。

1人きりでお客さまに向き合い、お客さんに“楽しんで”貰えるよう、頭を使い、身体を使う。舞台と客席を区切ってあるボーダーラインに助けを求めず、「作品」や「芸術」「表現」などという言葉でゴマかざす、真摯に観客と向き合うことで、傍で見ていて分かるほどに、大きな成長を得た俳優もありました。

東京は世田谷を拠点と言いながら、なかなか東京で本公演のないshelf ですが、この企画はぜひ、来年以降も続けて行きたいと思っています。

というわけで、趣旨に賛同してくれる方、自分もやってみたい! という俳優 (に限らず、パフォーマー全般)を継続して募集します。

開催時期は未定ですが、ご興味のある方、いらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さいませ。

  • 2007.11.28 (水) 00:31
  • Permalink
  • archive::「Voice, narrative and dialogue」#1
  • Comments(0)
  • TrackBack(0)
  • Yasuhito YANO

トラックバック一覧

コメント一覧