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舞台写真1 shelf10「私たち死んだものが目覚めたら」(京都公演)

shelf新作10月ツアーも最終地、アトリエ劇研での公演が本日初日を迎えます。京都はもうずいぶんと朝晩が冷え込みますね。夜は毛布が必要です。

本当は昨日のうちに場当たり、ゲネプロを済ませて夕方入りでOKの筈だったのが、ゲネプロ終了後、どうしても芝居に奥行きが足りない! これは空間的な問題が大きいのでは? ということで、スタッフに無理を言ってゲネプロ終了後にリノリウムの敷き直しと照明の吊り直しを決行。作業が翌日にこぼれたので、今日は朝から劇場入りして照明シュートの続きをしています。

でももう終わったかな。

さすが、仕事が早いな則武さん。素晴らしい。

しかし本当に、空間が違うと芝居は変わりますね。七ツ寺共同スタジオ、アトリエ春風舎と来てアトリエ劇研は今まででいちばん間口が広く、且つ舞台側の壁面に柱や階段もなく、また劇場の立端もあるので、転がしを始めとした照明の印象が、同じ仕込みでもずいぶ違う。その空間にどう、芝居の奥行を出していくか。という点で、今回はちょっとばかし苦戦しました。装置がほとんどないので、リノの敷き位置が10cm前後するだけでずいぶんと空間の印象が異なってくる。

今回の失敗は客席を組む前にリノの位置を決めてしまったこと。東京でも似たようなミスを犯したのだけど、美術家がいないとこういうところで手戻りが発生してしまってダメですね。演出業、まだまだです。ひとり反省。

それでも最終的には、まずまずの空間が設営できたんじゃないかな。観客の皆さんには、劇場の闇の深さをうまく体感して貰えるといいなと思う。

広報・宣伝も大詰め。何とか100人超のお客様にはご覧頂けそうだけど、まだまだ出来ることがある気がする。京都新聞には今週の火曜日(10/20)に公演記事が掲載されたらしい。(未入手なのでお持ちの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。)

京都橘大学の小暮宣雄さん始め、トーク・ゲストの平岡さん、劇研スタッフの方々などいろいろな方が声掛けをして下さっている。6月に劇研でやったshelfワークショップの参加者も、いろいろと声をかけたりしてくれているらしい。小暮先生、下鴨車窓の田辺剛さんはブログでも公演のことを紹介して下さった。

この週末はこのお芝居を
http://kogure.exblog.jp/9138134/

マレビトの会、shelf、自分の稽古
http://blog.tana2yo.under.jp/?eid=765088#sequel

小暮先生や昨日写真を撮ってくれたアマノさんは大学の授業でも紹介して下さっている。

本当に有り難い。

さあ、開演まで後8時間。

写真はアマノさんが撮ってくれたゲネプロの写真。ひとつ後のエントリとあわせて一部公開。どの写真も陰影が深く、余白がとても美しいです。


ファイル 456-2.jpg


ファイル 456-1.jpg


ファイル 456-3.jpg

撮影/アマノ雅広

  • 2009.10.23 (金) 11:00
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  • Yasuhito YANO

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