shelf fringe act01「SONOLOGUE」
第11回BeSeto演劇祭参加作品




[戯曲・振付] 菊川 朝子 (Hula-Hooper)
[構成・演出] 矢野 靖人
   
[出演] 藤井 麻由
  浅木 政枝 (Hula-Hooper)
  飯村 彩子

[衣装] 竹内 陽子
[メイク・ヘアメイク] 入江 佐伊子
[照明] 鈴村 淳
[音響] 杉澤 守男 (ビィズ・サウンズ)
[舞台監督] 甲賀 亮 (突貫屋)
[写真] 藤倉 善郎
[製作] shelf
[主催] 第11回BeSeTo演劇祭実行委員会

[日時] 2004.11.16(火)〜17(水)
 
16(火)
17(水)

16:30
 

18:30
 

[場所] 早稲田大学劇研アトリエ
・東京メトロ東西線 早稲田駅 下車 徒歩5分
・都バス早大正門前 下車 徒歩1分
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■ notes

物語という迂回路を通らずに出来るだけ直裁に、(人間の)存在そのものを捉まえることは出来ないだろうか?

外側の誰かに理解され得るようなシンプルな構造を持つ物語=ストーリーを用いることなく、渦中のその人しか持ち得ない内的な、妄執とか、妄想といわれるもの。 或いはそこに在る身体のやわらかさや凝り固まった想いのイビツさ、言葉にならない嗚咽。皮膚の表面、神経の末端に沈殿している澱のような、感情以前の、記号化されるより以前の「記憶」のようなもの。

その記憶もまた、「思い出」のような分かりやすい(物語)構造を持つものではなく、未だ意味付けられたり、物語に絡め取られるよりずっと前の記憶であって、「何かの」記憶として意識のうちに定着される以前の、

そんな、意味や価値の枠組みから外された存在のノイズのようなものだけで人間ののっぴきならなさを描けないだろうか?

それはきっと意味の失われた一コの文字のようなものに違いない。
そこには限りなく豊穣なイメージがある。

言葉の、光の、歌の生まれるその瞬間。

そうだ。私はもう一度、創世の神話を語るところから始めたいのだ。




■ BeSeTo演劇祭とは

1994年、韓国の金義卿が、日本の鈴木忠志と中国の徐暁鐘に呼びかけて創設された日本、中国、韓国3カ国の共同の国際演劇祭「BeSeTo演劇祭」。Beijing(北京)、Seoul(ソウル)、Tokyo(東京)の頭文字をとって命名された。文化的な相互影響や異質性を確認しつつ、3カ国の芸術家による共同作業をとおして、芸術を核とする相互理解を目的としている。1994年に第1回をソウルで開催、以後、東京、北京と3カ国で順に開催され、2004年の第11回は日本での4順目の開催となる。2001年の第8回日本開催より会場を東京から全国各地に拡げ、今回は、東京をはじめ、利賀、鳥取、静岡の4カ所での開催となる。




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