| 岸田國士「紙風船」の上演の合間に、挿入される物語。一応、パターンA〜Eの順で演じられるのが望ましいが、順序の変更・挿入箇所に関しては演出家にお任せする。古典演劇と現代演劇のコラボとなれば是、幸い。 (坪内志郎)
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(c)photo/Gasho
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小・中・高・三流私大を通し、岸田と名のつく友人は皆無でした。 |
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坪内志郎
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岸田國士の「紙風船」と、それをモチーフにした坪内志郎の「シム紙風船」。一見するとどちらも同じような、瑣末なことで行き違う男女のとりとめもない会話を描いた小品である。 |
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矢野靖人
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□岸田國士 プロフィール 1890年東京都四谷生まれ。劇作家、演出家、批評家、小説家。1919年フランスに渡り、ジャック・コポーのヴィユー・コロンビニ座を中心に演劇を学ぶ。戯曲の文学性を説く一方、戯曲が他の文学ジャンルとは異なることを強調し、後進の劇作家に大きな影響をあたえた。1928年「悲劇喜劇」創刊。1937年文学座創立。翻訳家、小説家としても知られ、翻訳ではルナールの『にんじん』、小説では『由利旗江』、『落葉日記』、『暖流』等。1954年、『どん底』演出中に脳動脈硬化症で倒れ、急逝。 1954年に創設された岸田國士演劇賞(後に岸田國士戯曲賞と改められる)は、新人劇作家の登竜門とされることから「演劇界の芥川賞」とも称されている。 |
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□坪内志郎 プロフィール 劇作家・俳優 1974年東京都生まれ。20歳の時に蜷川幸雄演出作品に出演。同時期、劇団エマニエル夫人を立ち上げ・解散するがその後、劇団新エマニエル夫人として再び立ち上げ。現在に至る。役者としては、MODE、五反田団、F.A.networkなどに客演。特技は、日本舞踊・東北方言。本業は役者であるが外部への執筆の依頼は絶対に断らない。筆が速いことでも有名(自・他称)。2002年11月 あなざーわーくす代表わたなべなおこと共に演劇サロンの会を立ち上げ。同年日本インターネット演劇大賞最優秀新人公演賞受賞。 |
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