思いのほか順調に進んで最後には一幕の通し稽古ができた。新しいキャストの山崎君も思ってた以上に役にハマっている。しつこく繰り返せば初演時より良いシーンになるだろう。何より若さと新鮮さがとてもいい。
それにしても役者って凄いな。あれだけの膨大な台詞をよくも覚えているものだ。最初はつっかえるところこそあっても一二回返すうちにほぼ前回の上演時と同じくらいの勢いで台詞が言えるようになる。帰り道に川渕とも話してたんだけど、頭じゃなくって、身体が覚えてるんだなあと。まあ、台詞が言えるだけじゃ芝居は足りないのだけれどでも芝居も時間をおいて、少し熟成している感じがする。みんなあちこちで経験を積んでそれがフィードバックされているんだな。
今日は二幕、明日は三幕の稽古をして、明日の夜には通し稽古をする予定。これで新作にかける時間に少し余裕が見えて来た。有り難い。
さて。そろそろ当日パンフレットに掲載する新作の演出ノートを書かなければ。