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稽古場写真 2/2

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今回は全体的に稽古場写真というよりイメージショットに近い感じのが多くなったかな。稽古場の背景がうるさかって背景の写った写真を嫌ってたら必然的にそうなんったんだけど、新作の、全体的に空虚で儚い感じの印象が写真にも出ている気がする。エイヨルフのときや昨年の10月公演の読み合わせのときにも撮って貰ったんだけど、そのときは全然写真が違う。まあ、出演者が違うから印象も違うっちゃ違うんだけど。

稽古場写真は、今回の千種セレクションの当日パンフレットに演出家対談などと合わせて掲載されます。全部で20ページもあって読み応えがあると思うので、どうぞお楽しみに。

稽古場写真 1/2

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稽古場で写真を撮って貰いました。

撮影は原田真理ちゃん。写真を撮って貰ってから稽古後に一緒に焼き肉を食べに行ったんだけど、まー坊との付き合いも彼女が札幌にいたころからだから、数えてみたらかれこれ10年近い付き合いになるのだった。いつも無理をいって仕事の合間にゲネの写真やら稽古場の写真をお願いしてる。とても頼りにしているスタッフの一人。そういえば結婚式の写真も彼女にお願いして名古屋まで来て貰ったんだったっけ。


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最後の一枚はいつの間にか撮られてたもの。差し入れで戴いた葛湯(Tさん有難う!)を溶いてるところなんだけど、稽古中より休憩中のほうがイキイキしてるというのは如何なものか、演出家。

シンポジウム「ちくさ会議」~ちくさ座を変えよう。無事終了

一昨日2/4(木)、シンポジウム「ちくさ会議」~ちくさ座を変えよう。が無事終了。2時間という短い時間だったが観客席からも思いの外活発な意見がたくさん出て、(時間内に全てを紹介し切れないほどだった。)とても充実した時間を過ごせたのではないかと思う。

と同時に、現在の名古屋市の各文化小劇場に関する文化行政の在り方の問題点も浮き彫りにされた気がする。

前半、事前に寄せられた4つの要望に、その要望に応えられない理由をあげつらうだけの時間に終始してしまったのは非常に残念だったが、条例が問題だったり、指定管理者制度の採択基準が問題だったりするのであれば、その問題点、制約を「出来ない理由」にして嘆いているだけでは何も始まらない。

劇場側としても、本当は要望に応えていきたいのだけれど、現状について、「現在このような仕組みにになっていて、これこれの事情が理由でできないんです、」と問題点を挙げてみんなに意識を共有してもらおう、と必死だったのだろうと思うけれど、そのスタンスでは利用者を「管理する」側の立場に知らず知らず立たされてしまう。劇場は「管理」する場所ではない。市民やアーティストと劇場が協働して「創造する」ための場所であり、「観る」ための場所であり、「交流する」ための場所であるはずだ。

一歩先に進めて、こういう条例がよりよい利用の可能性を阻んでいる。それをクリアするためにはどうしたらいいか。と、条例が邪魔なら条例をどうしたら変えられるか、という議論に進められたらベストだったのだと思う。

しかし少なくともそのためには、ただ利用者も(アーティストも観客も!)劇場側に要望を述べるだけでなく、劇場と一緒になって、例えば名古屋市と議論をしていったりと、名古屋市民が自ら率先して声を挙げていかないと問題が解決しない。劇場もそのためにどうやったら市民の声を引き出し、協働していくことができるかに知恵を絞らなければならない。という問題意識が、こうして公開の場で共有できただけでも非常に良かったのではないかと思う。

幸い客席には文化振興事業団の方だけでなく、名古屋市の文化行政の担当者の方もいらしていたようだし、そればかりか他県から同じように劇場を運営している文化行政の担当者がいらして下さっていた。民間の劇場のオーナー、地元の演劇人や一般の観客も来ていた。

特に三重県文化会館の先行事例は、全国的にも大いに珍しい、名古屋市が参考にすべき身近な例だと思う。(この劇場は、昨年、東京のカンパニー柿食う客が24時間×2週間という公共ホールでは考えられない利用の仕方をして、レジデンス制作をしたことで話題になった劇場だ。そればかりかそこで制作された作品が東京の王子小劇場という民間の劇場でも発表されるという異例の公共劇場と民間劇場の交流も成功した。)三重県文化会館の企画担当のMさんという方とは少ししかお話ができなかったけど、“劇場人”と言うにふさわしい柔軟で改革的な発想を持ったとても熱い人だった。こういう人材が地域にいることを素晴らしいことだと思う。

この会議の議事録、客席から頂いたご要望や質問については書面にまとめられて文化振興事業団の本部に提出されるという。可能であれば今回の議事録はWeb上などにもぜひ公開していってほしいと思う。議論は始まったばかりだ。名古屋市の演劇人、劇場人にはぜひ頑張ってほしい。

そして名古屋市民でない僕らのようなアーティストが出来ることは、他の先行事例を紹介したり、先行事例そのものになって外部から名古屋市を刺激していくことだと思う。

僕らとしては2月の千種セレクションを何が何でも成功させなければ。まずは稽古だ。アーティストとしての自分はできることから粛々と始めていこうと思う。応援、ご支援よろしくお願いいたします。より多くの方に劇場に足を運んでくださることが、そして出来ることならばこの先僕らに何ができるのかをともに語らいましょう。それが何より変革の第一歩です。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

通し稽古を公開します。

再演稽古三日目。今日は予定通り一回目の通し稽古が出来た。順調、順調。一回目の通し時間は音響なしで1時間03分。一幕がちょっとだけ間延びしてたところがあったのであと1-2分、縮めたい。

鳥取に行くまでにあと四回くらい通し稽古ができるかな。エイヨルフ再演、残りの通し稽古は公開で行おうかと思ってます。見学ご希望の方は劇団か矢野までご連絡ください。折り返し日時と場所をお知らせします。

再演稽古一日目

思いのほか順調に進んで最後には一幕の通し稽古ができた。新しいキャストの山崎君も思ってた以上に役にハマっている。しつこく繰り返せば初演時より良いシーンになるだろう。何より若さと新鮮さがとてもいい。

それにしても役者って凄いな。あれだけの膨大な台詞をよくも覚えているものだ。最初はつっかえるところこそあっても一二回返すうちにほぼ前回の上演時と同じくらいの勢いで台詞が言えるようになる。帰り道に川渕とも話してたんだけど、頭じゃなくって、身体が覚えてるんだなあと。まあ、台詞が言えるだけじゃ芝居は足りないのだけれどでも芝居も時間をおいて、少し熟成している感じがする。みんなあちこちで経験を積んでそれがフィードバックされているんだな。

今日は二幕、明日は三幕の稽古をして、明日の夜には通し稽古をする予定。これで新作にかける時間に少し余裕が見えて来た。有り難い。

さて。そろそろ当日パンフレットに掲載する新作の演出ノートを書かなければ。

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